諏訪地域は11月に入り朝晩急に寒くなりました、山々の紅葉が夕日に映え秋の深まりを感じる今日この頃
です。10月は台風の影響で東北信地方に大きな被害がありました、早い復興をお祈りしたいと思います。
さて、10月はD様邸の上棟式に参加してきました、棟上(柱、梁と棟木を取り付けた様)をしたお祝いと、
工事が無事完成することを願い行われます。
今回も天気に恵まれ、手長神社の宮坂神官様により儀式を執り行っていただきました、
毎回神聖な空間にて、身が清まる感じがします。
当日棟札を清めましたが、棟札は家の守り札でもあり神様、お施主様、設計者、施工業者、
棟梁の名を記載して、建物内部の高所に取り付けます。
次の世代が建替えをするとき、その札で往時のことを思いだす効用もあると言われています。
末永くD様家が繁栄されますことを祈念したいと思います。
玉串奉天です、棟梁の法被がいいですね
槌打ちの儀(棟梁と私が木槌で柱を打ちます)
棟札です、神官さんの字が達筆です
「宅地建物取引業者会諏訪分会 勉強会に参加しました」
10月30日、諏訪市との行政懇談会が行われ、諏訪市建設部国道バイパス推進室の職員様から
国道20バイパス、都市計画道路の見直しについて説明がありました。
バイパスは昭和33年から紆余曲折して現在に至りますが、現在環境影響調査が行われていて、
地域の理解を得ながら都市計画変更していく予定と説明がありました。
今しばらく時間がかかりそうですが、大災害時の国道の迂回も含め早く進んでほしいと
一市民としても思いました。
都市計画道路の見直しは、人口の少子高齢化に伴い道路の役割りの変化に対応して平成24年に見直し
平成27年変更決定しています。8路線の廃止、6路線の一部廃止等減らしている現状を勉強しました。
説明後意見交換があり担当者より、質問に丁寧に答えていただきました。
道路の発展は街の活性化にも影響します、街が発展することは、私達市民生活も良くなることと
思います、有意義な勉強会でした。
懇談会の様子です わかり易いテキストを提供いただきました