平成29年の初春新年明けましておめでとうございます。
昨年は多くの皆様に支えられお陰様にて公私ともに無事過ごすことができました、
これもひとえにお客様をはじめ、協力会社様、社員、家族のお陰と感謝します。
さて、今年の正月は暖かな穏やかな日が続き年末には遠くに生活している子供達も帰省して、
親子孫三代賑やかなお正月となりました。
私は毎年初日の出を楽しみしていますので早起きして待ちますが、諏訪市内からは山の中腹からの初日の出になりますので
7時30分くらいと少し遅めです、
少し雲がありましたが今年は力強い日差しが印象的で、今年の無事を祈ることができました。
今年の抱負を胸に公私とも充実した一年を過ごしたいと思います、
本年も宜しくお願いいたします。
富士山がうっすらと見えました
初日の出 諏訪市内撮影
雲の合間から登ってきました。
今月の読書
「坂の上の雲1-8巻」 司馬遼太郎
社会人になった頃読んだ本ですが久しぶりに再読してみました。
前回の印象は日露戦争と日本海海戦の戦記的印象が強かったのですが、今回改めて読んでみますと、明治という国家論、
秋山兄弟(日本騎兵の父、連合艦隊参謀)の努力と戦勝結果、国、軍の組織論と色々な角度から読むことができ
非常に勉強になりました。
明治の貧しい生活環境のなか、世の為人の為に尽くし近代の礎(いしずえ)となった人々と作中で会い
胸が熱くなったのが正直な感想です。
現代は非常に快適な環境で満ち足りていますが、同じ日本人として考えさせられる読書となりました。