1月27日は長野県宅地建物取引業協会諏訪支部の新年会、2月4日には同支部研修会が開催されました。
新年会ではまず研修があり「以外と知らない地盤の知識」を地盤調査会社の講師により勉強し、土地の支持力、地耐力や調査方法など基本を確認しました、
諏訪市は元諏訪湖の土地が多く地盤が悪いので、弊社も設計時や施工時に苦労した経験が多くありました改めて地盤調査や対策の重要性を再確認しました。
終了後は会場を移し、後藤代議士をはじめ6市町村の茅野市長や首長代理、県会議員、県職員幹部の列席の下会員一緒に新年会を盛大に開催しました。
来賓挨拶のなかで、諏訪地域にて田舎暮らしの移住を推進し人口を増やすため、宅建協会の役割が増えていること。 各市町村がばらばらでなく6市町村が協力していく時代であることを強調していました。
地方の過疎化が叫ばれるなか、私も宅建業の分野でお役に立てれば地域のためにもなる仕事と再確認しました。
昔なじみの県会議員とも久しぶりに話をしたり、同業の皆様とも情報交換ができ有意義な時間を過ごすことができました。
今井県会議員来賓挨拶 「6市町村の結束を」 多くの来賓が出席しました
2月4日宅建研修会は、弊社は私も含め4名の社員が参加し朝9時30分?16時までみっちり研修を受けました、
午前中は、監督官庁の長野県建築課の講師により、宅地建物取引業者の現状や法令違反事例、や国土交通省の指針について、長野県・市町村・宅建協会共同で進める空き家バンク制度を学び、午後は弁護士による不動産税制、マイナンバー法、空き家対策措置法、民法改正、宅建業法改正など盛りだくさんの勉強となりました、
個人的には一昨年宅地建物取引士の試験に合格し昨年県へ登録しましたが、今研修にてその時習った法律が改正等されていて、勉強の大切さを知りました。
講師も勉強を継続していくことの大切さを語っており、宅建業は土地建物など大きな財産を扱う仕事なので、お客様のためにもより真剣に仕事をしていきたいと再確認する機会となりました。
研修会の最後に研修会の勤続表彰があり、5年、15年、20年、30年最高はなんと35年表彰がありました。
授賞者には敬意を表したいと思います。
私はやっと2年目なので、緒先輩に近づくよう来年以降も継続していきたいと思う1日でした。
諏訪支部長挨拶 大勢の会員が参加しました
勤続表彰の様子