皆様こんにちは、大変暑い日が続いています。

8月に入りいよいよ本番という感じですが、熱中症に気をつけ安全第一を心掛けたいと思います。

7月に諏訪市・下諏訪町建設業協会主催の安全大会に出席しました。
協会加盟の建設会社社員・役員が多く出席して、安全についての勉強をして、災害防止を改めて考える機会となりました。

当社からも現場代理人5名を出席させていただきました。
当日は岡谷労働基準監督署の講師による、労働災害防止策の講演と中部電力さんから電線近くでの作業についての注意事項の説明がありました。
長野県の建設業の労働災害は前年対比44件増加して219件死亡災害も2件増加の10件と増加しています。

建設業は屋外での危険作業が多く、他産業に比べて事故件数が多いのが特徴です。

防止のポイントは安全意識の向上と現場での安全管理チェックを繰り返すこと、現場を整理整頓して細かな不備に気づくことが大切と思っています。

会社でも月一回の安全大会と、月一回役員同行安全パトロールを実施していますが、今後も真剣に取り組んでいく予定です。

 

　　　

　当日の式次第です　　　　　　　　　　講演の様子です

 

今月の話題をもうひとつ、今年も諏訪湖祭湖上花火大会の打上台設置工事を請負し施工しています。

7月21日に安全パトロールで現場の視察をさせてもらいましたが、初島の打ち上げ台（通称ストリート台）も完成し初島では花火師の皆さんが打ち上げ用鉄筒の設置作業に取り組んでいました。

現場は日差しを遮るものがなく大変過酷な環境で作業に取り組んでもらっています。

代人、職人の皆様のおかげであのすばらしい花火を観ることができると思いますと感謝すると共に地域に必要とされる現場と誇りをもつことができました。

これからナイヤガラ用ポール、水中スターマイン用杭の打ち込みになります、竣工まで安全第一で進めていきたいと思います。

あとは8月15日の天気を祈るばかりです。

 

湖畔から見た現場です

通称　ストリート台の様子です