娘から唐突に質問を受けました😲
「上越新幹線は上越を通っていないのに、なぜ上越新幹線というのか?」
うん? んんんん・・ ああなるほど🤔
信州人がふつうに考える「上越」とは長野市の北、新潟県上越市
在来線の駅でいえば「直江津」
新幹線の駅でいえば「上越妙高」
直江津港からは佐渡へ向かう船もでています
いやあ考えたことなかった
上越新幹線というか、そもそも上野発新潟行の特急「とき」が走っていたのは
在来線の「上越線」
上越新幹線はそこからきていると考えれば、どうして「上越線」というのか??
不肖小松 長きにわたる鉄っちゃんプライドが娘の一言でもろくも崩れ去りました・・
しかし、気を取り直して調べましたら・・
「上越」の意味が違うんですね🌟
「上越線」の線名の由来は👇
群馬県の旧国名=上野国(こうずけのくに)
新潟県の旧国名=越後国
そうなのです!
つまり上野~群馬~新潟を通る路線なので、
上野国の「上」と越後国の「越」をとって「上越線」
ううむ 美しい公式だな💖
いやあ知らなかった
娘のおかげでまた勉強ができました🙏
鉄道の話題になった所で、駅弁の紹介を・・
ス-パ-の ”駅弁まつり” などで売られる駅弁も秋バ-ジョンになりましたな
京風和膳「秋のかさね箱」
名前のとおり二段かさねの駅弁です💕
”ごはんの部” =焚き込みご飯に栗にしめじ=秋全開
”おかずの部” こいつがまた
煮物に鮭、玉子焼きにくるみ そして「峠の釜めし」でおなじみのアンズ
ご飯もおかずも猛烈にウマい😂
ニンジンをもみじのように切って秋らしさを演出するこのひと手間
この一切れがあるかないかで、
”ごはんの部” の雰囲気がまったく変わってきますな🍁
そしてこちらは「焼穴子と牡蠣の二段重」
名前のとおり、こちらも ”かさね弁当” です
ただしこの駅弁の重ね方は・・
だいたい ”かさね弁当” というと、同じ大きさのものを二つ重ねてあるものですが、
こいつは上段が少し大きい
ふうむ 珍しいな・・
大きい箱の上段は ”おかずの部”
うわっ! レンコンがでかい!
しいたけとふきの絶妙な味付け
駅弁に入っている煮物はどうしてこんなにうまいんでしょう👍
小さい箱の下段は ”ご飯の部”
穴子に牡蠣
穴子が所せましと並んでいます
牡蠣がね・・
瀬戸内産の牡蠣
牡蠣好きにはたまらん🤩 小松 明