1万の風鈴

いやあもう この齢になっても日々勉強です

先日、こんな事があったのです・・

東京から来社されたお客様から、お土産をいただきました🙇‍♂️

おっ 文明堂のカステラかあ・・

文明堂といえば、おなじみのCMソングですな

🎼カステラ一番 電話は二番 三時のおやつは文明堂

なんと覚えやすいCMソングでしょう

待てよ・・

このCMソングの原曲はなんだ?

一人で騒いでいたら ”天の声” が・・

「天国と地獄」

おおっ T田さん

社内一の博識、社内一の甘党だと自他共に認める超ベテラン社員

すげえ そんなことまで知ってるんだ!

「天国と地獄」という曲は運動会なんかでよくかかる曲

だれでも聞けばわかる、超有名曲だったんです

と、そこへ通りかかったK藤さん

「K藤ちゃん 天国と地獄っていう曲知ってる?」

「ああ知ってます 私ピアノとフル-ト習ってたんで」

ほおう 習い事=ピアノとフル-ト ⇒ K藤さんはお嬢様だったんですな😏

原曲はわかったのですが、新たな疑問が・・

賢明なる読者の皆様にはおわかりでしょう

”電話は二番” ⇒これはなんのことだろう?

そしたらちゃんと解説されているサイトがありましたよ。

それによると文明堂さんが創業をされた100年以上も昔・・

その時代に電話をかけようとすると、いったん交換手につながりそこから

「〇〇の〇番につないでください」

このように言っていたそうです。

そこでこの画像👇

 資料画像

文明堂東京店 電話「赤坂二番」て書いてあります!!

つまり文明堂さんに電話をする時は、交換手の方に

「赤坂の二番につないでください」このように言っていたんですな

それで ”電話は二番” かあ

さらにこの ”伝統” を守るべく、

現在の文明堂さんの電話番号も末尾の数字が「2」になっているそうです👍

それにしても上の画像に出てくる言葉

”製法は南蛮渡来” いやあ 時代でしたなあ・・

 

少し前のことですが、

上伊那の飯島町で開催される「りんりん祭り」というお祭りに行ってきました💖

このお祭り

どういうお祭りかといいますと、なんでもものすごくたくさんの風鈴が飾られるとか・・

 

やってきました ここがこのお祭りの核心部 ”風の回廊” の入口です

 

おお こいつはすげえ😲

木の枠で作られた通り道の中に、ぎっしりと風鈴が

またぶら下がっている短冊の密度がすごい😮

 

この短冊に何が書かれているかといいますと、

協賛されている企業さんとか、地元の子供達が書いたお願い事とか

そしてこの風鈴の数はなんと1万❗️❗️

すげえなあ それだけの数の風鈴に短冊をつけて飾り付けたんかい

その甲斐があり、2023年8月に風鈴展示の数でギネス認定を受けたそうなのです

つまり👇

 

風鈴展示の数「世界一」ということなんですね🏆

 

 

横から見ても壮観な眺め

風が吹くといっせいに短冊がたなびくので、これがまたすごい

 

飯島町の夏の風景を堪能させていただきました💞

それにしても実行委員会をはじめ、関係者のみなさまのご苦労は相当なものでしょう

これだけの数の短冊を作り風鈴に吊り下げ、木の枠組みを組立てそこに飾り付ける・・

その数なんと1万! それを毎年!

おかげで素晴らしい夏の風景を見ることができました

ありがとうございました🙏             小松 明