3月18日に、恒例のJRダイヤ改正があるのですが、
「特急信州」という列車が登場します。
かつて信越線の上野-長野間に「急行信州」という列車がありましたが、
「信州」久しぶりの復活👍
一日一往復 3両編成
朝 塩尻発7:37 - 長野着8:59
夕 長野発20:47 - 松本着21:49
これだけかい!
しかもですよ
塩尻7:54発の快速列車 長野到着は9:11
ななな なんと❗
「特急信州」よりも快速列車の方が所用時間が5分短い・・
塩尻-長野間の特急料金
ふつうに買えば指定席1,730円 自由席1,200円
ここまでの材料で考えると「特急信州」乗る人いるんかい? と思われるでしょう
しかし不肖小松 昨年「特急あずさ」で東京に行った時のある光景を思い出しました・・
あと30分ほどで新宿に到着という立川駅から結構な人数のお客さんが乗車されたのです。
「特別快速」で行っても、ほとんど所用時間は同じなのに、わざわざ特急料金を払って乗るとは・・
その答えはは、ニュ-スに出ていた「特急信州」を紹介するこの一文にありました↓
JR東日本は「Wi-Fi サービスやコンセント設備のある車両で、
一日の始まり・終わりの時間をより快適に過ごしてみませんか」としています。
そうでした!! 「特急信州」の車両は「あずさ」と同じE353系
電車に乗っているのを忘れてしまうような静けさと乗り心地
「信州しなの料金回数券」あらため「篠ノ井線特急料金回数券」を使えば自由席特急料金一回分720円
これだったら利用する方がいるかな・・
しかし一日一往復だからなあ
”その時間” に通勤する人はいいけどなあ・・
先月のこと 名古屋から新幹線に乗る機会がありまして、名古屋駅の売店で駅弁を物色🙄
おお これは! 噂に聞いていた「東海道新幹線弁当」
なんでも東海道新幹線の車内販売で売られていると聞いていたのですが、
名古屋駅の売店にもありました💓
”東海道新幹線沿線グルメがいっぱい詰まったお弁当です”
悲しいかな浅学の不肖小松
せっかくのお弁当なのに ”これはあそこの〇〇だな” と楽しみながらいただくことができません😢
エビフライ=名古屋 ゆば=京都 あなご=東京?
このあたりが ”限界” 小田原はかまぼこが名物と知っているが、ないなあ・・
むろん、どの食材もたいへん美味しくいただくことはできました😊
そして最近のことですが、妻と娘が電車で長野まで行った帰り道、
ちょうど松本で乗り換えがあることがわかり ”それだったら夕飯は松本駅の駅弁にしないか” と提案
松本駅の駅弁は種類が多く、どれもたいへん美味しいのです💖
なんとなくしぶっていた妻ですが、結局この三つを買ってきてくれました↓
うわっ 「アルプスの四季」これはうまいんだよな
おっ! 同じ ”四季” で「信濃の四季」というのもあるのか
「信濃の四季」の包装紙スミには 県歌「信濃の国」の歌詞が印刷されています
そして包装紙を開けると・・
これが「信濃の四季」
これが「アルプスの四季」
お気づきでしょうか・・
容器は一緒です 同じ容器ですが、食材は変わっています
しかし サケの切り身、カマボコ、玉子焼き この部分はまったく一緒
ううん・・ ”信濃” にするか ”アルプス” にするか
これはもう好みの問題
ただ一つ言えることは、どちらにしろ美味い🤣
「山里おつまみ弁当」これは初めて見ましたが、ううん・・素晴らしい
厳選された食材が並び ”どれから食べようか” と迷ってしまう一品
娘が言うには⇒「松本からあずさに乗ったとき、プシュ-という音があちこちからしてきたが、
ビ-ルを飲みながらこういうお弁当を食べていたんだね」
そう それこそが旅の楽しみ
そういえば小学生の頃、家族旅行で新幹線に乗った時、車内販売で浜松のうなぎ弁当を買って
もらったのですが、あれは美味かったなあ・・ 小松 明