”心してゆけ” と聞いて、”ああ久米路橋ね” このように回答する方は
信州人の中でもそうはいないでしょう
県歌「信濃の国」
大分前ですが、社内で「信濃の国」を何番まで歌えるか聞き込みをしたことがあったのですが、
”一番ならなんとか” という人がほとんどでしたな
情けない💦
諏訪人なら諏訪湖が登場する三番までは覚えておきたいじゃないですか
そこへ行くと私の娘たちは先生の方針なのか、小学生の時
全六番を徹底的に叩き込まれたのです❗
おそるべし信濃教育会
「信濃の国」は全六番 しかし四番だけなぜかフシが違う
この四番に久米路橋が登場するのです
🎵 心してゆけ久米路橋
その久米路橋を見に行こうと娘が言うので、行ってみたのですが・・
工事中でした😭
まあ見た感じはふつうの橋だなあ・・
橋の袂にあったこの看板
おお ”きじも鳴かずば撃たれまい” 聞いたことあるなあ
こんな悲しい話だったのか・・
橋の近くには遊歩道があって、高台から景色を眺めることができるようになっていたのです
ここの所色々あって忙しく、この日が今シ-ズンの ”初紅葉” きれいでしたよ💕
橋を渡って対岸から見れば、いい景色じゃないか
このあたりはダム湖になっていて、川というより湖なんです
しかし久米路橋 ”本来の姿” はどうなのか?
長野県のHPに資料がありました
ほおう こんな感じね
なるほど 冬もなかなかの風情
ところでなぜ「信濃の国」で ”心してゆけ” と歌われたのか
渡るのが危険という意味か? ”キジも鳴かずば伝説” のことを言っているのか?
ううん・・ どういうことでしょう浅井先生(信濃の国の作詞者) 小松 明