四国三大岬

最近、諏訪市内各所で「スワコエイトピ-クス」に関連する交通規制の看板を見ます。

「スワコエイトピ-クス」=昨年実施予定だったものをコロナのため一年延期した

トライアスロンの大会です。

トライアスロンという競技の事はよく知らないのですが、

水泳、自転車(バイク)、ランニングをこなすんですよね

それで今回の大会

下諏訪のボ-ト競技場で水泳2000m=一般人はまずこれがムリですな

そこから自転車(バイク)に乗って、諏訪湖を半周

岡谷⇒諏訪⇒下諏訪⇒諏訪に戻って、そこから茅野、原村、富士見の八ヶ岳山麓へ

78kmを走破

再び諏訪湖畔に戻ってきて、ヨットハ-バ-で自転車を降りて、20kmのランニング

諏訪⇒下諏訪⇒諏訪と諏訪湖を一周 諏訪湖畔のイベント広場がゴ-ル

 

スワコエイトピ-クスHPより

お気づきでしょうか 2km+78km+20km=総行程100kmなんですね

これは大変な競技です💦

しかしトライアスロン競技者・・

たくさんいらっしゃるんですね

このハ-ドな大会への参加資格は↓

まずは、国内在住の2022年度のJTU(公益社団法人日本トライアスロン連合)会員である方

そして下記3点をクリアしなくてはなりません

  1. 過去6年以内に51.5km以上のトライアスロン大会完走実績がある方
  2. スイム:2,000mを70分以内で完泳出来る方
  3. バイク:アップダウンやテクニカルなコーナーなどを安全に走行できる技術を持ち、パンクなどのトラブルにも自分で問題なく対処できる方

おお つまりは ”エキスパ-トのみに参加が許された大会” にもかかわらず、

参加費用43,000円 定員1000名の応募がすでに満員ですよ!

しかしこれだけの規模の大会になると、警備員や誘導スタッフ・・

準備や運営、片付けを考えるとすごいことになります🥶

関係者のみなさま、ご苦労様です

ところでコ-ス図を見たT中先輩から鋭い指摘が

諏訪湖畔~茅野市街地は上川通勤バイパスを自転車で走るわけですが、

地元のみなさまはお気づきでしょう・・

”あの土手の上を走るのか”

上川通勤バイパスは川の築堤の上に道があるため、場所によっては ”土手から転落”

この危険性があるんですなあ

雪の日などは車がたまにスリップして転落しています😭

その難所を自転車が抜きつ抜かれつの疾走をして、もし接触をしてバランスを崩せば・・

まあ、そういった場所も対処できる技術を持った方がエントリ-しているということでしょう・・

あとは天気かな・・晴れるといいですね💖

 

5月の連休に四国の室戸岬に行ったのですが・・

 

こんな感じの場所です。

「岬」というと経験上、断崖の上から海を眺めるみたいな予想をしていたのですが、

室戸岬は海岸まで降りることができるのです。

 

海岸といっても太平洋の荒波が岩礁に押し寄せるといった感じの荒々しさ

「岬」と聞くと色々な岬を連想しますが、ふと思いつきました!

「日本三大岬」あるいは「世界三大岬」というのはあるのか??

調べたのですが、ううん・・ないなあ・・

これがないというのは意外といえば意外

しかし ”三大岬” 北海道と四国にはありました!

北海道三大岬 ⇒ 「宗谷岬」「納沙布岬」「襟裳岬」

ううん・・「知床岬」は入らないんだ 加藤登紀子さん残念💧

岬の多い北海道 この他に「北海道三大秘岬」というくくりがあるんですね

北海道三大秘岬 ⇒ 「雄冬岬」(おふゆみさき)旭川の西 日本海側

「地球岬」室蘭の南端

「落石岬」根室の南側

そして「四国三大岬」

まあ足摺岬、室戸岬は入るとして、残り一つは・・

それが「佐多岬」四国の最西端 九州に一番近い場所

ふむふむ おっ ”三大” にはなっていないが徳島側にも岬があるだろう

それが「蒲生田岬」(かもだみさき)

 

徳島県観光情報サイトHPより

この ”だるま朝日” がすごい こやつの解説がHPに掲載されていました↓

 

また、蒲生田岬は朝日の名所としても有名で、晩秋から冬にかけては、

水平線から昇った太陽がだるまのように見える「だるま朝日」が見られることもあります。

だるま朝日は発生確率が低いため、見た人に幸運をもたらす現象ともいわれています。

 

いやあ 見てみてえなあ「だるま朝日」

晩秋から冬にかけての晴れた日の朝かあ・・

”雪の金閣寺” よりは確率が高く見れるなあ💓

 

世の中には色々な趣味をお持ちの方がいます

”日本百名山” 踏破のように、

日本中の岬、いや世界中の岬を踏破されようとしている方がいるでしょう・・

アフリカ南端の「喜望峰」 南アメリカ南端の「ホ-ン岬」

この二つの場所に行ったことがある日本人はどのくらいいるでしょう・・   小松 明