S海君から ”中房温泉に仕事で行くかもしれない” という話がありました。
おお 懐かしい 中房温泉ね 💡
登山をされている方には、知っている方が多いのでは・・
中房温泉は、北アルプスの「燕岳」(つばくろだけ)への登山口
ここからの登山道は「合戦尾根」というのですが、急坂で有名
それからその途中の「合戦小屋」では、スイカが食べられることでも有名 :::ico80:::
合戦尾根を登って燕岳へ 燕岳から南下して、途中90度方向転換して西へ
そして槍ヶ岳に到達する登山道は、通称 ”表銀座コ一ス” と呼ばれていて、
北アルプスでもたいへん人気のあるコ一ス :::ico76:::
私もちょうど30年前の夏、友人とこのコ一スを歩きましたよ :::ico4:::
天気が良くて、槍ヶ岳にも登頂できて最高の思い出になりました :::ico10:::
その時は、別の友人に無理に頼み込んで、
諏訪から中房温泉まで車で送ってもらったのです。
曲がりくねった山道を車で走り続け、ようやく着いたような記憶が・・
おっ そうそう その時に目撃した ”事件”
これ、以前にも記事にしたことがあったかなあ・・
槍ヶ岳登頂後、頂上直下の「槍ヶ岳山荘」に1泊して、あとは下山をするだけ・・
友人と ”今日も天気はいいし、そろそろ出発しますか” と、腰を上げた目の前で事件は起こりました :::ico75:::
途中の山小屋で1泊されたのでしょう オジサマ方のグル-プが下から登ってこられて到着
そして何やら言い争いが開始 :::ico9:::
「もう歩けん わしはここでいい」
「あかん ここまで来て頂上に行かないやつがあるか」
「いいや 本当に歩けん もう頂上はいい」
「あかんあかん 絶対に頂上に行くから」
こんな内容で、押し問答がずっと続いているのです :::ico32:::
つまり早朝、下の小屋を出発したこのご一行
槍ヶ岳山荘に到着しました 頂上までは岩登りになりますが、そこから約30分
しかし、その中のお一人が体調が悪かったのか、”もうダメだ”
でも、ここまで来て全国登山者アンケ一ト ”登りたい山NO.1” の
槍ヶ岳頂上に登らないのはあまりにももったいない
話の感じから関西の方でしょう
そうたびたび来れるものでもありません
ううん・・ どちらの気持ちもわかるなあ・・
不肖小松 30年たった今、アドバイスをさせていただきましょう
「とりあえずちょっとコ一ヒ一でも飲んで休みませんか」
諏訪湖畔でちょっとしたアヤメの群落を見つけました :::ico7:::
諏訪市の「市花」であるアヤメ
かつては「アヤメ園」という施設もあって、市民には馴染みのある花でした。
今ではまあ、そこそこでは咲いていますが ”どこで見れるのか” と聞かれると
怪しい状態 :::ico9:::
諏訪市のマンホ一ルデザインにも永らく採用されていたのですが、
数年前に新しいマンホ一ルデザインが決定して、設置替えがすすんでいます。
会社の帰り道、田んぼのスミに咲くアヤメを見つけました :::ico17:::
いや こいつはショウブか 相変わらず見分けがつきませんな 🙄
夕暮れの田んぼではカモが一羽
寂しそうな後姿 :::ico32:::
どうしたんだい 奥さんに置いていかれたのかい・・ 小松 明