桜吹雪の中を鴨がゆく

世の中複雑になってきました 🙄

4月1日より、お店などの商品金額の表示について総額表示が義務付けられました。

つまり ”税込金額” を表示しなさい というもの

この影響というわけではないかもしれませんが、ちょっとした ”事件” がおきているのです 😯

ある商品(食品)について 税抜金額が93円

税込金額が食品の軽減税率適用(8%)で100円 とします。

店頭表示の金額が税込100円 これを3個買ったら・・

ふつうに考えれば 100円×3個で300円

ところが、このお店のレジの計算方式が、

いったん税抜金額で合計して、それについて消費税を掛けて合計金額とする方式だとすれば :::ico95:::

93円×3個=279円 279円×1.08=301円 💡

そうなんですよ 計算の仕方で 100円×3個が301円になってしまうのです :::ico45:::

この現象がセブンイレブンさんのコ-ヒ-で発生するため、これを世間では

「セブンイレブン301円問題」というそうです ❗

しかし子供たちにこのことをどう説明すればよいのか・・

100×3が300ではなく、301になることもある・・

これを説明するのは無理だ :::ico9:::

この問題を解決すべく立ち上がったのがイオンさん :::ico54:::

イオンさんはこう考えました :::ico95:::

”93円×1.08を小数点まで表示しよう”

ということでイオンさんの価格表示は、税抜93円の商品

税込100円ではなく100.44円と表示しているのです。

これを世間では「イオン方式」というそうです :::ico17:::

この方式で税抜93円、税込100.44円の商品を3個買った場合 :::ico95:::

100.44円×3個=301.32円 :::ico113:::  おお 301円になる

しかしなあ 小数点以下の金額のことを子供たちにどう説明したらよいのか・・

「これ100円ではなく100.44円ということは100円では買えないの ❓

1円未満のお金ってあるの ❓ 」

ああ もう考えるのはやめよう

とにかく ”こういった事がおこる” ということは知っておいて損はないですな :::ico5:::

 

今年の桜は一気に咲いて、一気に散りはじめているんですよ・・

 

会社近く 旧宮川沿いに咲く、通称 ”おらほの桜”

やはりここの桜ははずせませんなあ・・

 

この川はそれほど幅があるわけではないので、枝のせり出しで川面が覆われます :::ico7:::

 

そしてこの ”花圧”

毎年見ているのですが、まったく飽きませんなあ・・

 

見る場所、見る角度を変えれば実に様々な桜景色を楽しめます :::ico10:::

そうやってうろうろしていましたら、おおっ :::ico75:::

 

2羽のカモ君がお花見をしながら、のんびりと川を上っていくではないですか :::ico29:::

この2羽 ぴったりとくっついていて離れません :::ico35:::

仲の良い夫婦ですな うらやましい・・

そこへ突如、強風が吹きまして :::ico104:::

 

桜吹雪の中をゆく鴨

いい写真が撮れました :::ico24:::

私の写真分類ではこの写真 ”素敵な写真” です :::ico76:::           小松 明