お堀の桜

妻が衣類を吊るしたままかけることができる、アイロンが欲しいと言っていました。

なんでも襟だけかけたいとか、ちょっとだけアイロンを使いたいといった場合、

わざわざアイロン台をセットするのが面倒とのこと・・

長野県内で一般的に使われている方言 ”ずく”

最近はほとんど耳にしませんが、むろん意味はわかります。

どういった場合に使われるのか・・

これはよい実例ができましたわい :::ico4:::

「ずくを出してアイロン台を出してくれば」

「アイロン台出すのが面倒だなんて、ずくがないなあ」

いやあ しかし最近は本当に ”ずく” 使わんなあ

 

今日の午後の高島城 :::ico95:::

 

これを満開といわずに何と言いましょうや :::ico58:::

公園内に足を踏み入れますと・・

 

みなさんマスクを着用して、お花見を楽しんでいます :::ico35:::

日本人に ”お花見を我慢しろ” と言っても、DNAが許してくれませんからなあ・・

 

お城のまわりには人力車が待機していて ”お花見ツア一” に繰り出していました :::ico73:::

地元の方はあまり感じないかもしれませんが、やはり我々は観光地に住んでいるんですなあ・・

ところで数日前の休日、朝早く高島城を訪れてみたんですよ :::ico10:::

そしたらカメラマン多数 お花見お散歩の方多数 😯

 

朝日を浴びる天守閣は独特の雰囲気がありますなあ :::ico7:::

それでまあ公園内を少しうろついてみたんですが・・

 

ややや 何と お堀の水面に桜が写り込んでいるではないですか :::ico45:::

この光景は見たことがない :::ico54:::

そうか 朝は光の加減でこういう光景が出現するのか :::ico17:::

 

ううん これは素晴らしい :::ico76:::

水面に映った桜と、これも水面に落ちた花びらが一緒になって、素晴らしく絵になる :::ico7:::

これはいい

 

お堀の水面の写真を撮りまくっているオジサン

むろん私一人だけ :::ico32:::

良くも悪くも、感性が人とは違うのか

これはいいことだと思い込むことにしています :::ico80:::

そしたら、この春一番の傑作が撮れたんです :::ico95:::

 

桜(実物) 桜(水面) 花びら が絶妙の配置で並びました :::ico55:::

素晴らしく風情のある一枚ではないですか :::ico35:::

これを妻に見せたら :::ico113::: 「・・・」

ああ やはり不肖小松の感性がわかるのは不肖小松のみなのか :::ico42:::      小松 明