所要があって福島に行ってきました。
今回、福島に行ったらぜひ行ってみたい場所があったのです :::ico10:::
それがココ :::ico95:::
福島駅の新幹線ホ一ムです :::ico24:::
新幹線を見に行ったわけではありません
その目的というのが・・
ご覧になっている方も多いでしょう
NHK朝の連続テレビ小説「エ一ル」のモデル 作曲家の古関先生は福島市出身
実は福島で暮らしている娘から、福島駅発車メロディ一の話を聞いていたのです。
つまり古関先生の作曲された曲が発車メロディ一に採用されていて、その曲というのが
「栄冠は君に輝く」 💡
説明は不要でしょう
全国高等学校野球大会の歌
最近では女子生徒が開会式で独唱をするのが常ですが、あれすごいですよね 😯
聞いていて感動で自然と涙がでてきます :::ico42:::
これは是非実際に聞いてみたい :::ico10:::
そういうわけで、入場券を買って新幹線ホ一ムにきたわけです :::ico80:::
ちょうど仙台行の「やまびこ」が到着していました ❗
おっ 曲が流れ出した
:::ico7::: 雲は湧き 光あふれて
いいなあ これはいい :::ico45:::
全曲流すと長くなるので、発車メロディ一は ”短縮” されているのがふつうなのですが、
「栄冠は君に輝く」どのように短縮されているのかといいますと・・
:::ico7::: 雲は湧き 光あふれて 天高く 純白の球 今日ぞ飛ぶ
ここまではそのままメロディ一が流れます
その後が
最後の部分 :::ico7::: ああ 栄冠は 君に輝く
これでしめるというわけです
ふむふむ
さて、ここからは信州人のみなさまへの ”特設コ一ナ一” です :::ico75:::
信州人ならまず知らない人はいない、県歌「信濃の国」
この曲が、長野駅新幹線ホ一ムの発車メロディ一になっているのです。
むろん、全曲流すと長い
短縮版になっているのですが、どう短縮されていると思いますか ❓
不肖小松考えました
それですごい発見をしたのです :::ico45:::
一番を最初から歌い、 :::ico7::: 流るる川はいや通し ここでとめます
問題はその後
ここに続く部分 :::ico7::: 松本伊那佐久 ここと 最後の部分
:::ico7::: 万(よろ)ず足らわぬ
なんと メロディ一 一緒じゃないですか 😯
ちょっと心の中で歌ってみてください ねね
ということはつまり、長野駅の発車メロディ一 ”信濃の国” は :::ico95:::
:::ico7::: 信濃の国は十州に 境連ぬる国にして
聳(そび)ゆる山はいや高く 流るる川はいや通し
万(よろ)ず足らわぬ事ぞなき
これだと ”まったく自然” ですな :::ico5:::
それでそっさくネットで実際のものを確認して聞いてみましたら・・
ふふふ やりましたよ まったくそのとおり :::ico4:::
うんうん そうでしょ そうでしょ
今の福島は古関先生が熱い :::ico17:::
ものすごいPRぶり
それにしても「信濃の国」の歌詞を確認したら、
流るる川はいや ”通し” なんだなあ・・
この年になるまで、流るる川はいや ”遠し” かと思ってた :::ico80::: 小松 明