どうもいけません :::ico80:::
いやね 昨日「田」のつく名字には「た」と読むものと「だ」と濁る名字がある・・
という話題をお伝えしたのですが「た」と濁らない「田」がどうにも少ない :::ico32:::
それでずっと「田」のつく名字を頭の中でさがしているのです :::ico9:::
その苦闘の結果・・
「た」と濁らない名字 :::ico113::: 古田 富田 坂田 牟田 藤田 太田 堀田 中田 八田 新田 広田
酒田 青田 菊田 飛田 岩田 長田(ナガタ) 清田 盛田 守田 茂田 谷田 百田 桃田 門田
あるじゃないですか ❗
これはねえ すごい頭の体操なんですよ
ところが昨日お伝えしたように「だ」と濁って発音する「田」の方が圧倒的に多いものですから、
一緒にこちらもでてきます
「だ」と濁る名字 :::ico113::: 桜田 柳田 上田 植田 下田 梅田 恩田 神田 臼田 市田 園田
行田 合田 長田(オサダ) 車田 米田 千田 細田 浜田 里田 正田 香田 沢田 高田 志田
箕田 蓑田 安田 熊田 矢井田 宝田 川田 河田 島田
お気づきでしょう
結局新たに思いついたものは「だ」派閥の方が多い :::ico88:::
さらに差が開いてしまったのです :::ico45:::
しかしこの過程で新たな発見が 💡
「長田」にご注目ください
この字は「ナガタ」とも「オサダ」とも読めます
そう「た」派閥、「だ」派閥 両方に加入可能 :::ico4::: つまり ”二刀流”
「中田」も「ナカタ」とも「ナカダ」とも読めるな・・
ああ すっきりした
妙な達成感がありますな :::ico5:::
少し前に、諏訪湖で8月に毎晩打ち上げる ”サマ一ナイト花火” 開催のため、
実行委員会が支援をお願いしている、という話題をお伝えしていました。
残念ながら感染拡大の状況下で安全対策がとれないため、中止に :::ico42:::
当社も気持ちばかりですが、支援をさせていただいていたのですが、
先日、支援金を返金していただき、さらには ”特典” とされていたコチラ :::ico95:::
諏訪姫のポストカ一ドをいただいたのです :::ico54:::
なんか結果的にポストカ一ドだけいただいたようで、実行委員会のみなさま、恐縮です :::ico158:::
さて 本日の ”話の核心” はここからです。
ポストカ一ドをご覧ください
”あまびえ” ってなんのこと ❓ なんで諏訪姫が妖怪みたいになってるの ❓
意味不明
それで社内で聞き込み調査をしたところ・・
なんと 不肖小松 ”陸の孤島” ”歴史に取り残された男” になっていたのです :::ico45:::
さて 私同様 ”これはなんのことだ” と思われたみなさま
今からでも遅くありません
歴史に取り残されないためにも、一緒に学習しましょう :::ico80:::
資料画像
江戸時代のこと
熊本県の海に「アマビエ」と名乗るものが出現しました。
そしてかけつけた役人に対して、このようにお告げになったのです :::ico95:::
「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作がつづく。しかし同時に疫病が流行するから、
私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ」
そして、その絵というのが上の木版画
鳥 ❓ 魚 ❓ 人魚 ❓
それで「アマビコ」という妖怪がいて、それに類似していることから、
妖怪の仲間みたいな位置づけになったようです。
そして今年になって・・
新型コロナウイルス感染症ですよ
妖怪掛け軸専門店「大蛇堂」さんが、2月27日
「疾病退散にご利益があるというアマビエの力を借りよう」
「コロナウイルス対策としてアマビエのイラストをみんなで描こう」
ということで、アマビエの解説と共にSNSにアマビエのイラストを投稿した所、大反響 😯
”もはや神仏に頼るしかない”
アマビエを自己流にアレンジした作品が次々とSNSに登場したのです :::ico17:::
なんと、これには ”お上” も参加
資料画像
厚生労働省が作成した、新型コロナウイルス感染症拡大阻止を呼びかけるアイコン
ここにアマビエ採用です :::ico4:::
そういうわけで、アマビエは ”新型コロナウイルスに対するお守り” みたいな存在に
なったわけですなあ・・なるほど
テレビや新聞にも時々登場しているそうですが、し、知らなかったあ
不肖小松 今年最大の不覚 :::ico45:::
そうかあ それで諏訪姫をアマビエ風にしたわけね
いただいたポストカ一ドに印刷されていた「料金別納スタンプ」
さすが諏訪観光協会さま
花火がデザインされているんですよ :::ico7:::
サマ一ナイト花火実行委員会のみなさま
おかげさまで、かろうじて歴史の第一線にとどまることができました :::ico80:::
素晴らしい贈り物をありがとうございました :::ico158::: 小松 明