昨日の地元新聞「長野日報」さんの特集紙面
「わが寺の宝物」という企画で、諏訪地域のお寺さんの宝物を紹介するという特集です :::ico54:::
その一面に大きく登場していたのが :::ico95:::
長野日報
紙面より
笛です
一節切 銘 乃可勢 (ひとよぎり めい のかぜ)といいます。
諏訪市諏訪の「貞松院」さんのお宝です :::ico24:::
節が一つしかない竪笛でこういう笛を ”一節切” というそうなんです。
この笛 ご覧のとおり織田家の家紋が金で施されています。
そう この笛の最初の持ち主は織田信長公 :::ico69:::
それが豊臣秀吉さらには徳川家康へと ”天下獲り” のバトンとして伝えられたのです :::ico146:::
なんという壮大な歴史ロマン :::ico45:::
その ”バトン” がどうして諏訪にあるかというと、徳川家康公の六男 松平忠輝公は
まあいろいろとあって諏訪の高島藩にお預けの身となりました。
家康公が自分の死期が近いと悟った時、忠輝公を不憫に思ったのか、この笛を
”わしだと思って大事にしてくれ” ということで託したとか
それで忠輝公は当時の貞松院のご住職と仲が良かったらしく、没後もこのお寺に埋葬
されたこともあり、この笛がお寺に保管されているのだとか・・
江戸時代にこの ”之可勢” を模して造られた ゛秋声” という品もこちらにあるそうです。
しかし、地元にはまだまだ知らなかったすごい品々がありますなあ・・
末広商店街にある「丸広デパ一ト」
少し前にここで営業をされている「辰巳屋肉店」さん直営の「ミ一トたつみ」というお店が、
テレビ番組で紹介されていました。
それは知らん :::ico45:::
ということで気になっていたのです。
末広商店街の七夕飾りを見に行った時のこと・・
看板発見 💡
やはり丸広デパ一トの近くかあっ
丸広デパ一ト横の幅1メ一トルくらいの小路の先に・・
おお 「たつみ」の看板が ❗
ふつうに営業されていましたよ
しかし・・ これはわからんなあ・・
”ここにある” と知っていなければ、まず気が付きません
いやあ 知らなかった
そこは考えています
大通り沿いに手書き看板でていましたよ :::ico17:::
さくら肉のすき焼き、馬刺、が名物ですが、「豚しゃぶ定食」もいいですねえ :::ico7:::
おっ コロッケは激しく気になりますなあ :::ico10:::
やっぱりね 🙄
いやね 丸広デパ一トの入口角に、かつてレコ一ド屋さんがあったと記憶していたんですよ
”証拠” の品を発見 ❗
そうか 「ナカザワ楽器店」さんといったのかあ・・
閉店されてどのくらいたつのかわかりませんが、”原型” とどめていますなあ
丸広デパ一トの中の様子です
手前にある「馬久」というお店
ううん・・ 失礼ながらこのお店も聞いたことがない
”食事 喫茶” どういうお店なんだろう・・ 小松 明