下諏訪町諏訪湖畔の「みずべ公園」に大木がありました ❗
近くで見たら、これが面白い :::ico7:::
こんなように根本付近から複雑に枝分かれしているのです 💡
こやつのこの根っこがすごいでしょ
”俺は絶対に倒れないぞ” といった決意を感じる根っこです :::ico54:::
ううん・・ これはなんという木なのか・・
手がかりの一つがこの葉っぱ :::ico62:::
シダみたいだが・・
それで調査を開始 :::ico17:::
手がかりは ”シダみたいな葉っぱ” と ”根本付近から枝分かれしている” この二点
が、さっぱりわからん :::ico9:::
わらをもつかむ気持ちで「みずべ公園の木」で検索
ああ 色々と情報があがっていますよ
それで、ある方の投稿内容からわかりました 💡
この木の正体は「メタセコイア」 :::ico17:::
おお なんか聞いたことあるなあ・・
「メタセコイア」 :::ico113::: かつては化石として存在するのみであったが、
1945年に中国で ”実物” が発見されました。
これがアメリカ経由で日本にらやってきて、挿し木であっという間に全国展開されたとか
このため今では特段、珍しい木ではなくなりましたが、「メタセコイア」の意味が
「絶滅した後になって発見された杉」という意味なので、時に ”生きた化石” と
呼ばれるそうです。
なるほどスギ科ね
ということはつまり、戦後になって日本に広がったので、
日本のメタセコイアはすべて ”樹齢75年以下” ということになりますなあ・・
おっ 中国以外の国も同じことか ❗
いやしかし、この根っこはすごいなあ 😯
”ワシは絶対にここを動かんぞ” こういう声が聞こえそうですなあ・・ 小松 明