数日前の新聞に掲載されていたのですが、諏訪地域唯一の私立高校、
東海大諏訪高校の卒業式で、サプライズがあったそうです。
なんでも先生方が卒業生を送る時、「栄光の架橋」を合唱したとか :::ico7:::
おお 素晴らしいですね :::ico24:::
栄光の架橋の歌詞が、卒業生に贈る言葉にピッタリ :::ico5:::
:::ico7::: 迷わずにすすめばいい 栄光の架橋へと
:::ico7::: さあいこう 振り返らず走り出せばいい 希望に満ちた空へ
特にこのあたりの歌詞が涙もの :::ico42:::
卒業式の歌といえば、今でこそあまり歌われないようですが、
鉄板ソング :::ico113::: 「蛍の光」
またいけないクセで、妙なことが気になりました :::ico80:::
「蛍の光」の出だしの歌詞
:::ico7::: 蛍の光 窓の雪
ううん・・ 蛍は夏、雪は冬
これはいったいどういう意味があるのか ❓
そもそも蛍と雪が、なぜ登場するのか ❓
こういう時は「Wikipedia」さんを見るに限ります。
そしたら・・ いやあ恥ずかしい この年になるまで全然知りませんでした・・
「蛍の光 窓の雪」とは、「蛍雪の功」と言われる、中国の故事によるもの
その故事とは・・
東晋の時代に、車胤と孫康という人物がいました。二人とも家が貧しかったので
車胤は蛍の光をたよりに、孫康は窓に積もった雪に反射する月の光で勉強していました。
この二人はその重ねた学問により、長じて朝廷の高官に出世している・・
なるほど それほどまでに勉学に打ち込む・・
つまり「蛍雪の功」とは、一途に学問に励む事を褒め称えることなんですね 💡
「蛍の光 窓の雪」の歌詞は、
ああ この学校で一途に勉強したなあ・・
といったような意味に ”翻訳” できるでしょうか。
それにしても、お店などで「蛍の光」が流れ出し
「本日はご来店ありがとうございました。当店の営業時間は午後9時までとなっております・・」
なんていうアナウンスが流れると、
”早く帰らなければ” なぜか妙にアセりますよね :::ico9:::
”蛍の光効果” すごいですわ :::ico55:::
会社に「下諏訪観光協会」さんから封書が届きました :::ico95:::
これは封筒のオモテ側なんですが、
デザインが素晴らしいです :::ico17:::
中山道の要所、下諏訪宿の様子を描いた絵でしょうか
いやいいなあ :::ico35:::
それで同封されていたものを見て、さらにビックリ 😯
ほおう 「諏訪湖のボ一トを使った社員研修」 💡
なるほど 確かに4人漕ぎのボ一トなどは、全員の息が合わないと
うまく前に進みません。
”チ一ム力” 向上には、みんなでボ一トを漕ぐ・・
いいかもしれないなあ :::ico7:::
それにしても、着眼点が素晴らしい :::ico24:::
昨年、ラグビ一のワ一ルドカップで ”ワンチ一ム” という言葉が
脚光を浴びましたが、チ一ム力、大事だよなあ
下諏訪町さん
素晴らしい企画だと思います。
しかし、僭越ながらこの企画の大きな落とし穴を申し上げさせていただきますと・・
”諏訪湖の花火大会が、かつては8月15日、16日、二夜連続で行われていた”
ことを知っている年代の方が、この研修に参加すると・・
「コ一チ もうだめです」
「何を言っているんです ❗ まだ10mも進んでいませんよ」
「いやもう無理 棄権」
研修不成立 :::ico88:::
こうなる可能性が大だよなあ・・
下諏訪町さん ”見学のみ” でも可でしょうか :::ico80::: 小松 明