50年後の蓼の海

テレビを見ていて知ったのですが、競歩競技で世界のトップレベルの選手が、

どのくらいの速度で歩くかというと、時速16km 😯

えええっ ということはつまり、諏訪湖一周を1時間で ”歩く” ということか :::ico45:::

それはいくらなんでも速すぎる :::ico9:::

もし、この速さで諏訪湖マラソン(ハ一フマラソン)に出場したら・・

タイムはおよそ1時間20分 :::ico17:::

完全に ”トップグル一プ” の成績だなあ・・

ちなみに私が諏訪一周歩くと、4時間かかります :::ico80:::

 

標高1250mに位置する蓼の海

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

諏訪湖より500mも標高が高いだけあって、さすがに結氷はしています。

しかしこれは ”全面結氷” ではなく、”7割結氷” しかも薄氷 :::ico32:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

薄氷なので、とけそうになってきた部分に面白い模様ができていました :::ico7:::

スケ一トリンクがあったころは、50cmくらいの厚さに凍っていたのになあ :::ico63:::

そうそう 48年前のこの時期は、札幌オリンピックが開催された時期ですよね。

「日の丸飛行隊」の活躍に私も心躍らせていました :::ico10:::

その当時、蓼の海のスケ一トリンクを整備している五味さんという方がいて、

この方の技術がすごいので、オリンピックのリンク整備に召集されたんですよ :::ico75:::

子供心に ”五味さんすげえ オリンピックに呼ばれたんだ” と思った記憶があります :::ico54:::

タイムの計測には、当時「諏訪精工舎」であった、”SEIKO” の時計が使われていましたし、

諏訪の関係者のみなさまが、裏方で活躍していることを誇りに思ったものでした :::ico24:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バンが泳いでいるんだもんなあ・・

五味さんは50年後の蓼の海のこの様子は、想像できなかったんじゃあないですかね・・

小松 明