今朝の地元紙新聞によりますと、茅野市の金沢小学校の「校庭リンク」が、
一部(100M)滑走可能になったそうです。
「校庭リンク」というのは、小学校の校庭に水を張って凍らせて、冬はスケ一トリンクとして
使用するという、これはまあ寒さが厳しい諏訪地域ならではの ”文化” でしょう。
資料画像
こんな感じなんですけどね
記事によると、諏訪地域では茅野市内で3校、原村で1校がスケ一トリンクを作っているのですが、
一部だけとはいえ ”滑走可能” になったのは、茅野市の金沢小学校だけみたいですよ 💡
ううん・・ やはり暖冬ですなあ :::ico3:::
それで少し疑問に思ったのが ”どうやって校庭に水を張るのか” ❓
単純に考えると、地面に水が浸透してしまい水が溜らないのでは・・ と思ったわけですよ。
それで、実際に金沢小学校のリンク作りに携わっているという、M矢さんに聞いてみました。
そしたら、もともと校庭は水はけが悪い土質で、そこへ凝固剤みたいなものをまく
その後近くの小川からパイプで水をひいて、校庭に流しっぱなしにする・・
なるほどねえ しかしやはり大変な手間だなあ・・
春になったら、ぐしゃぐしゃになった校庭を乾かして ”夏仕様” にするわけですから、
これも大変だなあ・・
ところでM矢さんの話では、金沢小学校と下諏訪町の「秋宮田んぼリンク」
何気にどちらが早く ”滑走可能” になるか、競争をしているみたいです :::ico75:::
今シ一ズンの「秋宮田んぼリンク」は一日だけ滑走可能日があったそうです。
金沢小学校は一部のみ滑走可能・・
ううん・・ 今の所、引き分けかな 🙄 小松 明