妻の勤務先の同僚の方の、娘さんの話を聞きました。
娘さんは伊豆の下田に住んで働いているそうなのですが、諏訪に帰ってくる時は電車で、
しかもすべて普通電車で帰ってくるそうなんですよ 😯
どうして普通電車かというと ”お金がもったいないから”
決してお金に窮しているというわけではなく、単純に ”もったいない” :::ico17:::
へええ 下田ねえ・・
パッと考えて思い浮かぶル一トは、特急「あずさ」で東京に出て、そこから特急「踊り子」かあ・・
しかし身延線を経由して普通電車で帰ってくるそうなので、これはすぐにはわからん :::ico9:::
早速、すべて普通電車で身延線経由ル一トを調べましたら・・
上諏訪(中央線 約1時間)甲府(身延線 約3時間)富士(東海道線 約40分)熱海
熱海(伊豆急行線 約1時間30分)下田
乗り継ぎの待ち時間も考えると、所要時間はおよそ7時間 :::ico45:::
最大のヤマ場は身延線の3時間 :::ico75:::
いやね 甲府から富士までは距離にすると90kmくらいなんですよ。
これを3時間かけるということは、平均して時速30km 自転車かい :::ico45:::
特急でも同じ区間を2時間くらいかけますから、身延線、相当条件の悪い過酷な路線だなあ :::ico32:::
それにしても電車に乗ること :::ico113::: 娯楽である鉄っちゃんと違って、”一般の方” しかも若いお嬢様が
7時間の電車の旅をしてくるというのですから、大したもんだなあ :::ico24:::
語るのも恥ずかしくなりましたが、私も私事で一人で東京へ出るときは、普通電車を利用します。
そう言うとたいそう驚く方もいますが ”たかだか” 4時間なんですよ 💡
先週、新国立競技場でのラグビ一観戦のため上京したのですが、当然上諏訪駅から普通電車 :::ico5:::
ご覧のとおり空いています :::ico7:::
最高です :::ico76:::
4人掛けの席を独占して、缶コ一ヒ一を飲みながら週刊誌のパズルを解いていたら、
”あれっ もう甲府か”
甲府で高尾行の電車に乗り換え
甲府駅の駅名板がまた面白い :::ico7:::
向かって左のイラストは甲府の名所、昇仙峡
右は水晶かな・・ 水晶って甲府の名産 ❓
甲府を出てしばらくは、ブドウ畑が広がります。
さらに桃ですよ :::ico35:::
大月では特急「あずさ」の通過待ち
大月を過ぎると、山の中へ突入 :::ico113:::
こういうボックスシ一トの座席には、かつて灰皿が設置されていたんですね。
いまでは当然 ”車内禁煙”
灰皿に、透明のプラスチック容器に入ったお茶、冷凍みかん・・
懐かしき汽車旅の思い出だなあ :::ico83:::
高尾からは「中央特快」で新宿へ
この区間は首都圏の通勤電車区間ですので、混むし、車窓もビルだらけ・・
気が付けば「中央特快」のあのオレンジの車両
つり革が以前より増えているような・・
おっ 持ち手も昔は△ではなく○だったよなあ・・ 小松 明