醍醐の花見

京都の地下鉄の駅名は、意外と難読なものが多いのです。

南禅寺の最寄駅「蹴上」 :::ico113::: ”けあげ” と読みます。

これだったら、ああ ”けりあげ” じゃないんだという程度で入門編。

続いてこれ :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

椥辻(なぎつじ)です。

これは難しい ❗

しかし ”なぎ” とキ一ボ一ドに打ち込めば、変換候補にきちんと登場してくるので、

まあ、わかる人はいるのでしょう。

極め付けは 御陵(みささぎ) :::ico45:::

これは無理 ふつう ”ごりょう” でしょうこれは :::ico9:::

ところがですよ

キ一ボ一ドに ”みささぎ” と入力してみてください。

「御陵」 :::ico113::: 一発で変換されるんですよこれが 😯

ううん・・ つまり私が ”勉強不足” ということなのか・・

 

それで地下鉄で向かったのが「醍醐」駅

豊臣秀吉公が毎年お花見会を開いたという「醍醐寺」に行ってみたかったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほおう 京都市中心部から離れているとはいえ、さすが世界遺産 :::ico81:::

結構な賑わいです

やはり桜の木が多いですね :::ico7:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参道が長い :::ico68:::

境内もすごく広いそうで、ここは「下醍醐」といわれるエリア

「上醍醐」と「下醍醐」は険しい山道で隔てられていて、徒歩で一時間かかるといいますから、

その広さがわかるというもの 😯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立派な門

皇室の御紋と豊臣家の家紋が光り輝いています :::ico24:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「唐門」 :::ico113::: 国宝でした 😯

さりげなく国宝があるんで、びっくりしますね :::ico75:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しだれ桜の向こうにある山門から奥は有料エリア

この時期の入場料は1,500円

時間もなかったので今回は断念 :::ico42:::

しかしこの奥には金堂、五重塔といった国宝群がひかえているのです。

この寺が有する寺宝は15万点といいますから、まあ丸一日かかるつもりで出直しですな・・

できたら桜の時期に来たいが、やはり ”桜の時期に京都に来てはいけない” 状態かもしれない :::ico9:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕日が影を落とす門の扉がいい雰囲気でしたよ :::ico76:::

この紋はなんだろう・・                         小松 明