昨日、会社から帰宅しようと思って外に出たらびっくり 😯
これはまた 見事な満月がでているではないですか :::ico54:::
ううん・・ 今年一番の満月だなあ :::ico81:::
月といえば少し前、「利休にたずねよ」という映画を見たのですが、面白いシ一ンがありました。
織田信長公の時代
満月の夜、安土城に信長公に珍しい品々を献上しようと、多くの人が訪れています。
主に陶器などを献上しているのですが、信長公の評価はかんばしくありません :::ico32:::
そこへ少し遅れて登場したのが千利休
何を献上するのかと思えば、窓際に座り、ほどいた風呂敷包からでてきたのは薄めの重箱。
そこへ竹筒から水をたらし、重箱に水を張りました。
その後、重箱の位置を少し調整して完了。
“この人はいったい何をやっているんだ ❓ “ とみなが思う中、その重箱を見た信長公は大満足 :::ico76:::
これはなんだったかといえば、この重箱には山野の絵が少しだけ描かれていました。
そこに水を張り、水面に映し出されたのは、そうこの日の満月 :::ico17:::
その月が重箱に描かれていた絵の中に溶け込み、
たいへん風情のある満月の絵ができていたんですね :::ico7:::
さすがに風流人は思いつくことが違いますなあ :::ico24:::
しかし戦国の世に風流人で生きていくことは大変だったでしょうね・・
私も ”風情のある満月の写真” に挑戦しました :::ico80:::
雲を富士山だと思ってください。
富士山の山頂から太陽が顔を出す初日の出 :::ico3:::
わずかばかりの ”いいね” をいただけるかな :::ico72::: 小松 明