池上彰さんの番組だったかなあ・・ 七味トウガラシについて解説をしてくれていました。
そもそも ”七味トウガラシ” とはなにか ❓
ううん・・ うどんやとん汁に入れるスパイス ❓
実はもともとは、体によい素材を色々と混ぜ合わせた薬のようなものだったそうです。
それでお寺に ”体がよくなりますように” と、
お参りに来た方に買っていただこうと販売されたのが最初。
浅草の浅草寺の参道で売られるようになりました :::ico113::: 続いて長野の善光寺、京都の清水寺・・
賢明なる読者のみなさまはもうお気づきでしょう 🙄
浅草、善光寺、京都 そう「日本三大七味」はこうして誕生したのです :::ico81:::
このことを信州のみなさまにはおなじみ、
「八幡屋磯五郎商店」の店主の方が説明してくださいました。
京都の七味は海苔が多く入っているので黒いそうですよ ❗
ところで七味ですが、うどんととん汁以外に何に使います ❓
ちょっと考えたのですが、思いつかないのですよ :::ico32:::
おっそうだ 💡
マヨネ一ズと七味をあえて、イカとか乾きものにつけて食べるとウマいなあ :::ico7:::
福島空港に行ったのですが、お目当ては ”ウルトラセブングッズ” を買うこと :::ico80:::
売店の中をうろうろしていたら見つけましたよ ❗
「いわきの月」
仙台銘菓として全国にその名が知れている「萩の月」
”類似商品” といっては失礼かもしれませんが、「○○の月」というお菓子が全国各地にあって
これを見つけるのが私の旅先での楽しみの一つ :::ico10:::
これは金沢に行った時に購入しました。
「富山銘菓 月路のしらべ」
これがですねえ・・
これは十日町で入手した一品「越後 月のしらべ」
おわかりでしょう ❗
包装紙は基本同じ
夜空に浮かぶ・・ の語句もまったく一緒
この ”月路のしらべ” は、このように包装紙は同じでも、その土地独自のデザインを少し加え、
あちこちで販売されているのです。
この下りは2018年6月27日の「諏訪便り」で詳しく解説をさせていただいております :::ico158:::
それでは「いわきの月」はどうでしょうか・・
これは完全に ”月路のしらべシリ一ズ” とは別物でしたわ :::ico17:::
中の包装紙は全く違います。
なんといっても ”特選” の二文字が :::ico24:::
おお これが「いわきの月」ご自慢の ”ム一ンカスタ一ド” か :::ico35:::
いやね まあウマいですよ。
気持ちはわかる。
しかしですねえ・・
これが本家本元 ”絶対王者” 「萩の月」の断面図
私と同じく全国各地の ”月シリ一ズ” を調査している方曰く :::ico95:::
”本家はクリ一ムの舌触り、なめらかさ、スポンジケ一キのふっくら感、風味・・
すべてにおいて他の商品とは一線を画す”
まったく同感ですな :::ico18::: 小松 明