二つの富士山

オジサンあるある :::ico95:::

朝、考え事をしながら風呂掃除をしました。

その後歯磨きをしたのですが、なんともいえない違和感が :::ico32:::

ううん・・ なんだろうこの感じは・・

あっ 思い出した 💡

風呂掃除の前に歯磨きしてました :::ico88:::

”あるある” と思われた方は、一票をお願いします :::ico158:::

 

郵便局に置いてあったチラシ :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほおお 年賀ハガキの2回目の抽選が4月にあるのか ❗

しかもこの切手シ一トは、新元号が印刷されるという ”プレミアム切手シ一ト”  :::ico18:::

当選本数は1万本 :::ico17:::

1万と聞いて ”たくさん当たる” と思ってはいけません。

今年の年賀ハガキの発売枚数は24億枚。

この数から逆算すると、これが当たる確率は ”24万本に1本”  :::ico66:::

1月に行われた通常の当たり抽選では、1等が100万本に1本、2等は1万本に1本。

どうです

1等ほどではないですが、当たる可能性はとてつもなく低いのです :::ico32:::

 

 

 

 

 

 

 

 

横山大観画伯と五姓田義松画伯が描かれた、二つの富士山の切手です。

おお 500円切手とは大判振舞いですなあ :::ico24:::

ところで、この二つの富士山

五姓田画伯の描かれたものは「田子之浦」なので静岡県。

横山画伯の方は、これは山梨でしょうな。

”山梨VS静岡 富士山はどっちのもの問題ウォッチャ一” の私としては、ふむふむそうだろうな・・

こういうプレミアム切手でどちらか一方の富士山を採用したら、そりゃまずいでしょうよ。

そしたら面白い記事を見つけました 💡

富士山の山頂が、山梨、静岡どちらの県に属しているかは未解決のまま。

つまり山頂は ”どちらでもない” 空白地として、

先人のみなさまは玉虫色の解決をはかってきたのです。

2013年に富士山が世界文化遺産に登録された時は、山梨、静岡両県の知事が

”県境問題は棚上げにして、これからは一緒に富士山を盛り上げていきましょう” と、

ひじょうにいいム一ドになったのです :::ico35:::

ところがですよ。

あろうことか、そんな関係にヒビを入れたのが国土地理院。

同院のホ一ムペ一ジで公開されている電子地図で、富士山最高点の剣が峰(3776M)の住所が

なんと「静岡県富士宮市」と表示されている状態にあることを、大学講師の方が発見したのです :::ico45:::

そしてこれを朝日新聞が報じたというのですから、この問題の重要性がうかがい知れるというもの。

さらに山梨県知事が記者会見でこの問題に不快感を示し、「是正を要請したい」との考えを明らかに

したというのですから、山梨県にとっては看過できない大問題であったのでしょう。

そこで不肖、小松明

問題の「電子地図」を確認しましたよ :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが問題の部分です。

青い線がいわゆる ”境界線”

線と線の間に点が一つ  :::ico113::: 県境

線と線の間に点が二つ  :::ico113::: 市町村境

なのですが、おお 剣が峰周辺には境界線がないですなあ。

いや これOKじゃないですか。

右側から伸びる境界線なんか、「小富士」あたりでプッツリ切れて ”君子危うきに近寄らず”

もしかして山梨県知事の ”要請” を受けて、改訂したのか・・

いつか山梨、静岡両県民がこの問題について語り合う場に立ちあいたいと思っているんです。

議論が白熱して ”まあまあ” と仲裁に入ろうとしたら :::ico95:::

”実は八ヶ岳の方がかつては富士山より高かった(諏訪の伝説より)などという、雲をつかむような

話を持ち出す諏訪の人間は口を出すな”

一喝されて終わりかも :::ico88:::                       小松 明