いやね
昨日、私の ”暗黒の高校生時代” の思い出を、つづら書き留めていたのですが、
まだまだ思い出がありました。
新入生の私は写真部に入部しました。
入部して早々のある土曜日の午後。
先輩方から指示をいただきました :::ico95:::
”街に繰り出し、近隣の女子高の生徒をつかまえて、写真を撮らせてもらうこと。
ノルマは一人最低5人”
今思えば先輩方は、男子校であるがゆえに女子と交流する機会がまったくない :::ico42:::
あわれな我々のために ”交流をするきっかけの場” を作ってくださったのでしょう。
まあ今風に言えば ”合コンを設営してくださった” とでも言いましょうか・・
そんな先輩方のご厚情に、まったく気が付かなかったのは若さゆえの過ちでしょうか :::ico80:::
”俺たちはテニスをしているから”
このように仰せになった先輩方に対し、おそれおおくも ”これは単なるイジメではないか”
といった反骨のまなざしを向けてしまったのでした・・
あの時、それでどうだったけなあ・・
確か頼み込んで、一人くらい写真を撮らせてもらったような気がするんですが :::ico83:::
それにしても昨日はひどい天気でした。
一日中、冷たい雨がシトシト :::ico6:::
天気予報では ”雪” という予報もあったものの、雪は降らなかったなあ・・
と思っていたのですが :::ico95:::
出勤途中に、まわりの山々を見たら見事な雪景色 😯
ある一定の標高から上が真っ白です。
朝日に照らされる東側の山々 :::ico7:::
今朝の雪景色はきれいですねえ :::ico35:::
この景色も朝だけで、午後になったらすっかり雪がなくなっていたんですよ。
西の山々もガスがかかって神秘的な雪景色になっていました。
いつだったか ”朝起きて、まわりの山々の景色を見れることは贅沢なことですよ” という、
諏訪の良さを話して下さった方がいて、
”ううん そんなこと言われても基本、山しか見ずに育ってきたからなあ”
と、思ったのですが、今朝の景色を見て、そのコメントを実感しました :::ico5::: 小松 明