木の間に注連縄

出勤時間帯にいつも遭遇する小学生の隊列があるのですが、

子供の行動って面白いですね :::ico7:::

氷が張っていると割る 雪山があると蹴って崩す つららがあるとたたき落とす

土が山になっていると蹴って崩す 突然、走り出す 川に石を落とす

低い擁壁の上を平均台のように歩く ・・ とまあこんな感じなんです。

自分も子供のころこんなんだったかなあ・・

これらは ”子供の習性” ですが、”大人の習性” で面白い話を聞きました。

家の近くの公園、昨年はやけに雑草がはえるな、と思っていたんです。

ある方から話を聞いて :::ico113::: なるほどお 💡

この公園では、早朝の時間帯 ”人生の大先輩方” が集まってラジオ体操をしていたのです。

そうすると放送が始まる少し前の時間帯に集合しますよね。

先輩方は手持ちぶたさになるので、意識してか無意識か ”大人の習性” で、

雑草をひたすらむしっていたとか ❗

それが、どういう事情かわかりませんが、昨年からラジオ体操をしなくなったのだとか。

そうすると当然、草ははえますわな :::ico71:::

”子供の習性” に草むしりはないからなあ :::ico32:::

 

諏訪市の四賀地区にある「足長神社」

少しだけ階段を上ってたどりついた拝殿の前。

ここに素晴らしいものがあったんですよ :::ico35:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふつうは注連縄といえば鳥居にかけます。

ここの神社は拝殿前の階段の両脇に、ちょうど立派な木があって、

これが鳥居の代わりになっているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしよくこんな急斜面の狭い場所に、こんなに立派な注連縄をかけたものです。

両方の木のまわりに足場を組んでやるのかなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この結び目は、もはや ”芸術品”  😯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏から見ると、こんな具合 :::ico8:::

これをつける所見たいなあ :::ico10:::

鳥居なら最初から平行がとれているので、左右同じ場所に結べばよいでしょうが、

これはどうしているのか・・

やはり下から見ている人がいて、”左を少し下げて” とか指示をだしているのか・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ううん 素晴らしい注連縄 :::ico76:::                     小松 明