「なぜ日本人は英語が苦手なのか」という動画サイトがありました。
それによるとフィリピン、マレ一シアなどといった東南アジアの方はふつうに英語が話せる。
これは子供のころから数学、理科といった授業を英語でやることが大きいそうです。
それはなぜかというと、例えば ”染色体” といった英語を母国語で表現する言葉がないのだとか・・
それで色々な知識を学ぶには ”英語で覚えるしかない” というわけですね。
日本はといえば明治維新以降、積極的に西欧の技術を学ぼうと英語を日本語に翻訳することに
福沢諭吉先生など諸先輩方が力をいれたそうです。
なので日本語で表現できない英語はまずないそうなんです。
そういうわけで、理科、数学といった授業も日本語で十分にできる・・
”日本人が英語が苦手なのはなぜか” これを逆に言えば
”日本人は英語を学ばずに日本語だけで高度な知識を勉強して学ぶことができる”
というわけなんです。
少し前にノ一ベル物理学賞を受賞した京都大学の先生が、受賞のスピ一チで
「私は英語が話せない」と言ったら、欧米の記者のみなさんは驚いたそうです。
「英語が話せないのに高度な物理学をここまで習得できたのか 😯 」
逆に考えると、”英語で表現できない日本語” 多いですよね。
長野県の方言 ”ずくをだせ” とか、難しいのは日本人が好んで使う謙譲の言い回し。
祝賀会などに招待をされて、”出席します” との返事 :::ico95:::
”末席を汚させていただきます” こんな言い方があるんですよ ❗
これを直訳しても、
”席を汚す ❓ 料理をひっくり返すつもりか :::ico45::: ” て、なっちゃいますよね :::ico9:::
諏訪市民向けの広報誌「広報すわ2月号」でも紹介されていた立石公園
私も何回か、ご紹介をさせていただいております。
公園の駐車場からでも、素晴らしい絶景が見れるのですが、少し上に行くと「時計台」があるんです。
これは駐車場付近から、もっともお手軽に楽しめる展望 :::ico7:::
少しがんばって時計台まで上って見ることのできる展望がこちら :::ico95:::
まあほとんど変わらないのですが、少しだけ高い位置になった分、諏訪湖の形が
わずかながら膨らんだような・・
時計台からだと、公園内の樹木がちょっと展望を遮ってしまう分、
私は ”下段” からの展望の方が好きかな :::ico10:::
諏訪の市街地もよく見えます。
やっぱマンションが増えたなあ・・ 小松 明