今朝の地元紙のニュ一スに、諏訪市在住の写真家、石川文洋さんが地元の子供たち相手に
写真教室を開催しているという記事がありました。
そこで、石川さんが子供たちに語った言葉 :::ico113::: ”写真は心で撮る” 💡
ううん さすが一流の写真家の言葉です。
誠に僭越ながら、私にもその言葉がわかる気がしました。
よく写真コンテストなんかの写真を見ますと、すばらしい写真がたくさんあります。
どうやって撮ったのか ❓ よくこんな写真が撮れるなあ :::ico17::: と感心するばかりですが、中でも私が好きなのは、
日常の一瞬をとらえた写真。
あらかじめ、”こんな写真を撮ろう” と思って撮った写真より、何気なく撮れたような写真が好きなんです :::ico35:::
”おお きれいだなあ” とか ”この風景いいなあ” とか、心の感じるままに撮る写真ですね。
例えば先週、会社の帰り道に本屋さんに寄ったのですが、買い物をして外に出てみると・・
桜並木越しに空がピンクに染まっていました :::ico35:::
これはきれいだなあ :::ico7::: と、駐車場の端に行って、写真を撮ったのです。
たいてい夕焼けが出現するのは西の空なのですが、この日は西から北 :::ico113::: 東へと、山沿いに
ピンク色の夕焼けができていました。
桜の木の向こうに見える山は常念岳
考えてみたら、今はみなさんスマホをたいていお持ちで、これのカメラでいつでも写真が撮れますね。
”インスタ映え” なんていう言葉がはやるように、”いいな” と思ったらどこでも写真が撮れる時代。
そういう意味では、写真が本当に身近になっていると思います。
気持ちに余裕がなくなった時、澄み渡った青空を見ると落ち着くんですよ。
いつも心に感動を与えてくれる諏訪の自然に感謝です :::ico158::: 小松 明