写真家の石川文洋さん。
沖縄県生まれで、ベトナム戦争などの戦場写真を多く撮られ、カメラマンとしてたいへんなキャリアをお持ちです。
現在は諏訪市に在住されていまして、そんな理由からか諏訪市の図書館に行ったら、石川さんの著書がありました。
借りてきて読み始めたのですが、これが面白い :::ico7:::
たいへんな行動家で常に色々な場所に出かけられています。
中でもすごいと思ったのが ”日本縦断徒歩の旅” 😯
北海道の宗谷岬から沖縄まで、5ヶ月かけて徒歩で縦断したそうです。
ううん・・ 自転車で縦断をしたという話はたまに聞きますが、徒歩はすごい :::ico17:::
行程はもちろんいきあたりバッタリ。
”その日に行ける所まで行こう” ということでしょう :::ico73:::
宿の予約もなく、たまに野宿もしたんじゃないか・・
江戸時代に伊能忠敬が、日本の地図を作るために徒歩で日本を縦断したそうですが、この時は何回かに分けて。
石川さんは一度で縦断 💡
いやあ 是非「日本縦断徒歩の旅 旅行記」をだしてほしいなあ :::ico10:::
諏訪郵便局の隣から伸びる、手長神社への石段 :::ico95:::
はるか上に ”次の鳥居” が見えます。
この階段横に郵便局の駐車場から仰ぐ、大きな木があるのですが・・
この木なんですけどね :::ico62:::
ケヤキかなあ・・
それで、この木の下に行くと、石段がめくりあがっているんです。
もう少しで崩れてしまうんじゃないか・・ という状態 :::ico32:::
どうしてこんなことになってしまったかというと・・
根っこです :::ico17:::
根っこの力はすごいです。
寝相の悪い人がフトンをはねのけてしまうように、根っこの上にある石を ”ジャマだっ” と、
はねのけてしまいそう :::ico9:::
この石段は重要な ”生活道路” になっているようで、上り下りする方が結構いるんですよ :::ico73::: 小松 明