名月必ずしも満月ならず

昨日は中秋の名月。

 

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      昼間は素晴らしく晴れていたので、 ”今日はいい月が見れそうだ :::ico10::: ” と期待していたのですが・・

 

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             夕方から雲がでてきて、夜になって月が出たようですが、雲が怪しく光るのみ :::ico32:::

     まあ、これはこれで面白い写真が撮れたんですけどね。

     「名月必ずしも満月ならず」という言葉があるようです。

     中秋の名月は必ず満月かと思っていたのですが、さにあらず。

     天文学のことで詳しくは分からないのですが、中秋の名月の日と満月の日は微妙にズレるようなんです。

     ちなみに今年の満月は2日後の10月6日。

     じゃあ、明日晴れれば ”中秋の満月” が見れるかもしれませんね 💡

 

今朝の新聞紙面にも ”名月” の写真が掲載されていましたが、お城のバックに月が撮影される写真をよく見かけます。

考えてみたんですが「荒城の月」という曲があります。

小学校か中学校の頃、音楽の授業でまず誰しもが歌うであろうあの曲です。

土井晩翠作詞・瀧廉太郎作曲。

この曲のイメ一ジで、月 :::ico113::: お城 になったんじゃないかなあ・・

土井晩翠先生は、青葉城址(仙台市)、鶴ヶ城址(会津若松市) この二つのお城で詞を構想されて、

瀧廉太郎先生は、岡城址(大分県竹田市)、富山城址(富山市) これらのお城で曲を構想されたそうなんです。

てっきり一つのお城がモデルかと思ったのですが、日本各地、壮大なスケ一ルの曲だったんですね :::ico7:::

 

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                        おお 雲の切れ間から少し月がでましたよ :::ico17:::

              半分だけの名月 :::ico113::: 白い雲 :::ico113::: オレンジ色の雲 絶妙な構図になりました :::ico5:::    小松 明