毎年恒例の「24時間テレビ」で、義足の女性が槍ヶ岳登頂を目指すという企画をやっていました。
見事登頂達成 :::ico113::: すごいがんばりでした :::ico18:::
槍ヶ岳か・・ 登山愛好家にとって憧れの山。
私も20年以上前、1回だけ登ったことがあるんです。
今でもその時のことをよく覚えていますよ。
槍ヶ岳って、頂上直下に大きな山小屋があるんですが、そこから先、つまりは ”槍の穂先” の部分が、
完全な岩登りになるんです。
そうはいってもハシゴとかクサリがついているので、慎重に登れば問題なく登頂できます。
私が行った時は夏山最盛期で、この穂先区間も順番待ちの人で渋滞中。
岩登りより恐かったのが、この区間の下にいて双眼鏡を見ながら登山者の指導をしている山岳指導員。
登山者がル一トをはずれないか、みんなが安全に登り降りできるよう、下から見ていて誘導をしてくださるのです。
今ではどうなのかわかりませんが、その時は・・
「赤いカッパの人、そこ違うよ。もっと右行って」
「青い服に黒いザックの人、前が空いたからゆっくり降りて」
といった感じ・・
友人と二人で、”指導” されないよう、必死で登って降りてきました。
頂上直下の山小屋に宿泊して、そして翌朝・・
さあ下山しようかと外に出て支度をしていたら、早くも登ってきている登山者が多数。
ある男性グル一プの中に、疲れ切っている方がいました。
「俺はもうここまでで十分だ。俺はここで待っているから頂上に行ってきてくれ」
「あかん。ここまで来て頂上に登らないやつがあるか。行くぞ」
「俺はもうあかん。頼むから勘弁してくれ」
「あかん。絶対連れてく」
この ”あかんの押し問答” その後どうなったのか・・
結末を知らずに出発したのですが、ううん・・ 今でも気になる。
会社近くのりんご園さんの前に、無人販売所があるのですが、
いよいよ ”売り出し” が始まりました。
時期によって店頭に並ぶりんごの種類が違うので、楽しみにしているんです。
今日、購入したりんごは「さんさ」 :::ico76:::
ニュ一ジ一ランド生まれのりんごということですが、知らなかったなあ・・
「あかね」と「ガラ」も知らないし、りんごってたくさんの種類がありますね。
”りんごのようなほっぺた” という表現がありますが、まさにそんな感じ :::ico35::: 小松 明