紙垂

8月1日は毎年諏訪大社下社の「お舟祭り」。

当社でも数名の社員が参加をしてきました。

諏訪大社下社は秋宮と春宮、二つのお宮があるのですが、半年毎に神霊が移動をするのです。

2月1日に秋宮から春宮へ、そして8月1日に春宮から秋宮に移すのが「お舟祭り」。

そうすると、どちらのお宮も年間の半分は ”神様不在” なのか ❓

そうすると、神様がいないのにお参りをしている人が多数いるのか ❓

私特有の ”素朴な疑問” がでてきました :::ico80:::

昨年の地区道祖神御柱祭の時、近所に諏訪大社の宮司さんがいて、その方に神事をお願いしたのです。

ズバリ 私の疑問をぶつけてみました・・

「そういうことではない」というのが回答で、理由をお聞きしたもののよくわからない :::ico9:::

どうせなら神霊がいらっしゃるお宮にお参りしたいのが人情というもの、と思いますが、

こんなこと気にしている人、いないだろうな・・

 

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            お舟祭りの翌日、諏訪大社下社秋宮は観光客の方なので結構な賑わい :::ico76:::

 

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                      境内を入ってすぐの場所に石に囲まれた杉があります。

 

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                  この杉は「根入りの杉」というそうで、その由来はご覧のとおり :::ico8:::

                  へええ いびきが聞こえる杉とはすごいな 😯

 

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                   この杉に巻かれている注連縄の紙垂(しで)が大きいんです。

         紙垂には吉田流、白川流など作り方にも流儀があるそうで、この紙垂は「吉田流」だな :::ico5:::

         大相撲の横綱も綱に紙垂をつけて土俵入りしますが、

         そうすると横綱は・・「神様」ということなんですね :::ico17:::

         今さらなから気がつきました :::ico80:::

 

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                      拝殿には大きな注連縄がかかっています。

 

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                          この注連縄にはこの紙垂 ❗

                          これを作るのは大変だなあ・・                      小松 明