休日に松本市にある「牛伏寺」に行ってきました。
娘の厄除け祈願です :::ico158:::
日差しがあたらないため、凍りついた坂道を登ります。
これは帰りの下りがこわいな・・
階段の入口に到着。
牛伏寺といえば長野県内では屈指の厄除けの名所。
この日も大勢の参拝者が階段を上っていきます :::ico8:::
?
山門に到着 :::ico17:::
おや ❗ お寺の紋に注目してください。
「梶の葉」 :::ico113::: 諏訪大社の神紋、諏訪藩の家紋ではないですか 😯
なぜここに ❓
後で調べたら、江戸時代、この地は諏訪藩の領地だったそうです。
それで諏訪藩の家紋がその当時から使われてきたとか・・
やや薄暗い境内を進みます・・
途中にあった ”伏せている牛” の象
これが左右二体あるんです。
このお寺の名前の由来ですね。
またしても階段を上がり、仁王門に到着。
仁王門をくぐると・・
厄除けの祈祷がおこなわれる「観音堂」にようやく到着 :::ico161:::
ここで受付をすませ、内部へ・・
資料画像
ご祈祷を依頼された参拝者のお札を正面に並べて、ご祈祷開始 :::ico113:::
資料画像
立ち上がる炎に一つ一つお札をかざしていきます。
”お札が燃えてしまわないのか” と思いますが、そういうことはないんですよねえ・・
内部はご祈祷をお願いした参拝者で満杯。
最後にお札をもらって、ご祈祷終了。
ご住職様のお話で、
「すべてを観音様にまかせて一年間を過ごしていただければ大丈夫です」とのお言葉が・・
ううん 安心するなあ :::ico7:::
観音様、よろしくお願いいたします :::ico158:::
観音堂の正面 ここにも「梶の葉」です :::ico53:::
牛伏寺のご本尊は、「十一面観世音菩薩」といって聖徳太子と同じ背の高さをされているそうです。
ふだんは ”秘仏” とされ、三十三年間に一回、ご開帳がおこなわれるとか。
そして、何と 💡 今年がその年なんです :::ico17:::
しかし・・ 残念ながら老朽化した観音堂の修復工事を優先させるため、数年先に延期になるそうです。
何しろ三十三年に一回ですから、今回を見逃したらもう見れそうもありません :::ico32:::
楽しみに待ちましょう :::ico10::: 小松 明