諏訪大社の御柱祭は終わりましたが、夏から秋にかけて「小宮」と呼ばれる各地域に点在する神社の御柱祭が本格化します。
私も地域で関係する御柱祭が3つあって、これから週末のたびに何かしらの行事、作業が入ってきます。
そんな行事のうちの一つ、地域の道祖神の御柱となる木を決める ”本見立” がありました。
この日は近隣各地区のみなさんと一緒に、諏訪市の所有する市有林に入らせていただき、
各地区それぞれに必要な本数だけ候補木を決定していきます。
太さは、木の成り立ちは、伐採に支障はないか・・ と色々考えて決めるのですが、
何しろ木が多数あるので目移りしてしまいます。
これは買い物なんかでも一緒。
私はよく子供達に言うんですが、「買い物であれこれ迷った場合、一番最初にいいなと思ったものにしなさい」
これが私の買い物の秘訣 :::ico4:::
四人の役員で協議をして決定 :::ico56:::
道祖神にしては、ちょっと太すぎたかな :::ico32:::
この市有林、多数の木が繁っており中に入ると昼間でもうす暗く独特な雰囲気が・・
日差しが入ってこないので、涼しいこと :::ico83:::
林の向こうの道路に出ると、とたんに明るくなるためこんな明暗くっきりの写真になります。
しかしこの雰囲気・・ いいですね。
静かで、木々の息遣いが聞こえてくるようで・・
昔から「木々には精霊が宿る」と言いますが、本当にそう感じました。
木々の間から少し日差しが入る場所があったのですが、これがまたいい雰囲気 :::ico7:::
いいね いいねと 夢中になって、まわりを見渡したら・・
みんな引き上げて誰もいませんでした :::ico9:::
私の場合、何をしに山に行ったのかわかりませんな :::ico80::: 小松 明