霧ヶ峰でアザミにとまっているチョウを見かけました。
このチョウ、以前にも霧ヶ峰で見かけたのですが、夏の高原を代表するチョウ
「ギンボシヒョウモン」かと思います。
ところが、確認のため ”ヒョウモン” 族のチョウを調べたところ、うううん・・ という状態に :::ico9:::
資料画像 資料画像
「ギンボシヒョウモン」 「ウラギンヒョウモン」
1000m以上の高い標高で見かける。 夏の高原で比較的良く見かける。
夏の高原のアザミなどで良く見かけるチョウで、 ギンボシヒョウモンに良く似ているが、裏面の
特に標高の高い高原では最も良く見かける 銀紋列が一列多く、裏面の色彩も微妙に異なる。
ヒョウモン。 一般的にはギンボシは1500m一2000m程度の
高い標高で見られ、それ以下ではウラギンが優勢
になる。
ギンボシヒョウモンかと思っていたらウラギンヒョウモンというチョウがあるそうで、この二つがソックリ 😯
判別の決めては裏面にあるそうなんですが・・
裏面の写真を撮るのはそりゃあ難しいですわ :::ico32:::
かろうじて、裏面の銀紋が見えるかな・・
霧ヶ峰の標高は大体1700mくらい。
「標高基準」を採用して、私の見かけたチョウはやはり「ギンボシヒョウモン」としておきましょう :::ico153::: 小松 明