玄関上の縦格子が特徴の落ち着いた雰囲気の外観
建築家から一言
二世帯住宅の場合、世代や人生観の違いを乗り越えて家族一人ひとりをつなぎ、家族が力を合わせて未来への暮らしをつなぐ、この「今をつなぎ」「未来へつなぐ」仕掛けが重要であると感じています。
以前は離れてポツンとあった古い蔵を、建てぐるみとして新築の家に取り込みました。
蔵の1階を納戸に、2階は二世代をつなぐ畳敷きのフリースペースとして利用します。
家族の想いを込めて蘇った新しい蔵は、世代をこえて先祖の「歴史」や「想い」を未来につなげる役割を果たすことでしょう。
一級建築士事務所 ローカル建築設計室
建築家 高橋 重徳
〒392-0011 長野県諏訪市赤羽根5-5
Tel:0266-58-1686
Fax:0266-58-8452
テーマ | 外蔵を内蔵として取込んだ二世帯住宅 |
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所在地 | 長野県諏訪市 |
家族構成 | 老夫婦・若夫婦+子2人 |
延床面積 | 208.10 m2 |
竣工 | 2006年12月 |
設計 | ローカル建築設計室 |
構造形式 | 木造2階建て |
主な外部の仕上げ
屋根 | ガルバリウム鋼板 |
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軒天井 | 窯業系サイディング |
外壁 | ALC版弾性吹付タイル |
主な内部の仕上げ
天井 | シナベニヤ、ビニールクロス |
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壁 | ビニールクロス、珪藻土 |
床 | 銘木合板フローリング |