諏訪湖花火打上台 意外と広いです

暑い日が続きますね :::ico66:::
炎天下の諏訪湖の湖上では、諏訪湖花火大会打上台の設置工事が着々と進んでおります。
工事を担当している土木部重鎮Tさん(連日の暑さで参ってしまうどころか、昨夜は深夜までオリンピックサッカ?を生で
観戦したとのこと)より提供された写真を元に、工事の様子をお伝えしましょう :::ico146:::
 
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まずは諏訪湖の岸壁から「台船」とよばれる平らな船にクレ?ン車が乗り込みます。
そして資材を積込みます。
 
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「台船」は動力を持っていないので、動力のある船に押されるようにして諏訪湖沖に出発!
 
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クレーン車にて鉄製の杭を水中に打ちこんでいきます。赤い旗はあらかじめ測量によって位置を決めた目印の旗。
今はGPSで位置をだしているそうです。
 
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打ち込まれた杭と杭の間に、橋わたしをするように鉄の土台を設置します。
 
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出来あがった土台の上に、あらかじめ組み立てられてある床板をのせます。
のせられた板をしっかりと固定します。
 
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台の要所要所に「単管」と呼ばれる金属製の棒を設置します。
この棒は花火の打上セットを固定するのに使われるようです。
 
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完成した花火の打上台。岸から見た感じより、ずっと広くてびっくりです ❗
 
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花火師さんたちが退避する場所は、花火の打上セットが設置されず、重量がさほどかからないので、
「単管」だけで土台を組んでしまうとのこと。
 
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下の部分も船がぶつかってきても土台に影響がでないよう、しっかりとガ?ドしておきます。
 
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こちらは初島付近。花火の基地である初島から花火師さんたちが行き来できるよう
通路ができています。
 
ここまで見てしまうと花火の打上セットが設置された後の様子も見たいんですが・・
つまり8月15日のお昼ごろの様子とか・・
無理でしょうか?Tさん  :::ico158:::                        小松 明