上諏訪発6時16分

昨日の信濃毎日新聞朝刊紙面にいい話が掲載されていました。

信毎さんが諏訪地域を特集で取り上げて下さっていて、その中の1コ-ナ-

「エモすわ」⇒ 読者の皆様からの写真入りコラムです

昨日の表題は「6時16分上諏訪発」

松本の高校に通学する、諏訪市在住の高校生からです。

写真は電車の車内と窓越しに写る朝焼け

これでしたら、何気ない日常の一コマですが、これに文章が加わると・・

↓ 信濃毎日新聞記事より抜粋

「午前6時16分。3年間この時間にJR上諏訪駅を出る電車で高校へ通っていました。

車内で勉強していても、下諏訪駅と岡谷駅の間は顔を上げ、諏訪湖の向こうに見える

富士山を眺めました。その景色に元気づけられたこともあったし、心が清められると

感じたこともありました。春に都内の大学に進みます。海外留学や外国暮らしをしてみたい、

そんな将来を描いています。」

この文章が添えられると、何気ない写真が突然、物語の1ペ-ジに!

そうかあ・・がんばったなあ 上諏訪6時16分発は松本到着6時53分

これだけ早く行くということは何か部活がんばっていたのかなあ・・

それとも余裕を持って登校して、学校で自習していたのかなあ・・

ご両親も毎日、上諏訪駅まで送迎したのかなあ・・

お母さまは毎日早朝に起きて、お弁当を作っていたのかなあ・・

語られていない物語にも想像が膨らむじゃないですか💓

いやあ 実にしみじみとする写真と文章

信毎さん 素晴らしい企画をありがとうございます🙏

そして ”物語” の主人公の方

これをご覧ください👇

 

以前、上諏訪駅に貼りだされていたメッセ-ジです

上諏訪駅のみなさまも、写真と記事を読んだみなさまも、きっとあなたを応援しています🚩

不肖小松も陰ながら応援しています💖

東京に出て ”ご出身は?” と聞かれたら、胸を張って

「信州の諏訪です」とお答えください。

そうそう

 

上諏訪駅6時16分発 昨年の11月に私も乗りましたよ!

その時岡谷駅で下車して朝焼けを撮りました📸

諏訪湖の下諏訪・岡谷側から見る朝焼け

諏訪市側からは諏訪湖の向こうに北アルプス穂高連峰が朝日を浴びて輝いています🌄

諏訪湖一周のサイクリングロ-ドも整備されたので、冬の早朝に諏訪湖一周をすると

たいへん心に残る素晴らしいサイクリングができると思うのですが、

寒さがねえ・・                         小松 明

思い出作り放題、一万円

大河ドラマを見ていましたら、清少納言さんが登場

ご存知「枕草子」の作者です。

そしたらナレ-ションが妙な言い方をするではないですか!

”せい・しょうなごん” んん?

”せいしょうなごん” ではないのか???

それで調べたら・・

ほんとだ! そうだったのか!! 「清・少納言」= ”せい・しょうなごん”

いやいやいや 今さらそんなこと言われても

この年になるまで ”せいしょうなごん” でやってきたんですよお😫

それで娘に知ってたか聞いてみたら ⇒ 「高校で教わった時 せい・しょうなごん」だった

知ってたのか! ”近代教育” はすでに ”昭和教育” から変貌をしていたんですな

なんでも「清」はお父様が「清原」という姓だったのでここからとったのだとか・・

「少納言」は官位にある少納言からとったんだよなあ・・

昭和の時代、月曜日の午後8時45分ごろ

「ええい ひかえおろう こちらにおあす方をどなたと心得る

畏れ多くも先の中納言、水戸光圀公にあらされるぞ みなのもの頭が高い! ひかえおろう」

この名ゼリフにも出てくる大納言、中納言、少納言= ”納言兄弟” の一つですな

ああやだなあ 他にも知らずに勘違いしてること、きっとたくさんあるんだろうな・・

 

連休中に学生時代の友人の集まりがあり、普通電車で上京しました。

上諏訪⇒高尾 3時間くらいです まったく問題ありません

途中、甲府駅で10分超の停車

コ-ヒ-を買おうと、ホ-ムに降りたところ・・

 

ああこれね JR東日本さんの企画商品「キュン パス」

何しろ上諏訪駅でも、すごく宣伝をしているんですよ

ポスタ-をよくよく見たら・・

 

JR東日本エリアが平日1万円で1日乗り放題!

新幹線・特急自由席も乗り放題 指定席も2回使える

指定席も2回OK ということは往復で使えるわけか!

そしたら平日ふつうに出張なんかで東京に行く人

例えば、長野から東京へ出張(新幹線指定席)

ふつうに買えば片道8,340円 往復16,680円 これが一万円! おお安い😲

まてまて じゃあ青森から出張なら・・

新青森から東京(新幹線指定席)

ふつうに買えば片道17,150円 往復34,300円

えっ これが一万円なら半額以下どころか、70%off

いいんかい本当に 青森のみなさん知ってるんかなあ・・

 

まあこういうコピ-を見ると ”お出かけしませんか” が趣旨かもしれませんが、

ふつうに出張する人もお得だよなあ・・

ちなみに上諏訪から新宿 特急「あずさ」指定席

ふつうに買えば、片道5,980円 往復11,960円

やっぱこれが一万円ならお得だなあ👍

利用期間は2月14日から3月14日の平日限定

発売は2月29日まで

まっ かなり限定はされているんですけどね

そうそう 東京での集まりに向かっている時、仙台から来るという友人が

特急「ひたち」に乗っているというラインをあげてきました

んん?

仙台から東京 最速の「はやぶさ」なら所要約1時間30分

それを仙台発、常磐線経由の「ひたち」で来るんかい🚆

仙台発10:14 ひたち14号 上野着14:35

所要時間4時間20分 すごい! 新幹線の3倍の時間をかけて来るとは・・

上諏訪から高尾まで普通列車で来た私と ”もの好き度” で張り合ったら・・

か、完敗です🙇‍♂️                        小松 明

施工事例を更新しました!

みなさんこんにちは❕

住宅部のはやしです🧸

 

渋崎の家 施工事例を更新しました~

 

今回ご紹介するのは、岡谷市のK様邸🏡

 

先日、見学会を開催させていただきましたお家です🐣

 

 「広々家事スペースのある、半平屋のお家。」 

 

▽外観⌇

LDK⌇

▽ランドリールーム⌇

見どころの一つは、広々とした家事スペース。

ハンガーパイプも3つ設置されています。

見学会に来られたお客様も、広い❕と感動されていました😊

どこからでもアクセスしやすいので、家事がはかどりそうです🧼

 

階段下にはスペースを活用した容量たっぷりの収納。

キッチンには、用途無限大なカウンターも

インテリアのお色も、とってもかわいいので注目してみてください

その他にも、見どころ満載なお家です🌟

 

\ 見どころ満載!/
🚩K様邸の施工事例はこちら↓꒱.*˚

Case48|K様邸(岡谷市)

K様、この度は誠におめでとうございます👏

 

それでは、また次回🌼

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キッチン、何色にする?

みなさんこんにちは❕

住宅部のはやしです🥞

 

先日の雪で初めて山道の運転をしました😥

丁度雪の予報の日に遠出の予定が。

降りだす前に帰るつもりが、私が帰るより先に雪がどんどん積もってしまいました❕❕

慣れない道、渋滞、果てには通行止めで初めての道を運転する羽目に😭

やっぱり雪の日は暖かい室内で外を眺めながらのんびりする、が一番ですね・・・

 

 

さて、今回は『渋崎の家』の標準仕様 についてご紹介

『渋崎の家』のキッチンは

 ◤ TOCLAS Bb ◢ 

☆「汚れ」「熱」「衝撃」「傷」に強い、人工大理石がポイント°˖✧

放置してしまった食品汚れも、水拭きだけ

ついてしまった傷は研磨剤付きのナイロンたわしでこするだけで美しさが元通り、

などなど

とってもお手入れが簡単なキッチンです🧼

そして・・・

扉カラーはなんと20色❕

ワンポイントでカラーを取り入れて、パッと明るい雰囲気に・・・

お部屋全体の色を統一して、落ち着いた雰囲気に・・・📔☕

どんなイメージにも対応できちゃいます・・

では、

ご新築させていただいたお家の施工事例より、少しだけご紹介します❕💁‍♀️

 ▲   扉カラー:グレーストーン

取手、カウンター、レンジフードもカラーを統一したキッチンがかっこいい

木目やレンガ調の壁紙とも相性抜群です🔩

 ▲   扉カラー:フローズンホワイト

選べるカラーの中で、一番明るいお色🥚

ブルーグリーンの壁紙と合わせた明るく爽やかな空間が素敵です🧊°˖

 ▲   扉カラー:ミッドナイトブルー

一見黒のように見えますが、光の当たった部分が鮮やかな青色に💎

暗くなりすぎないカラーが柔らかい雰囲気があり素敵です🧵

 ▲   扉カラー:リファインドモカ

柔らかいブラウンカラーで落ち着いた空間に

フローリングや壁紙もブラウンで統一されていて大人っぽくかわいい雰囲気が素敵です🧸

 

いかがだったでしょうか

是非今後のお家づくりの参考にしてみてくださいね

ではまた次回🩰

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アトムのマンホ-ル

興味深い記事を発見しました!

下諏訪町が鉄腕アトムのデザインマンホ-ルを制作・・

ほおう

 

長野日報WEB記事より

ほんとだ!

しかしなぜ下諏訪でアトム??

長野日報さんのWEB記事を読み解きますと・・

アトムの作者にして ”マンガの神様” といわれる手塚治虫さんは、

かつて諏訪大社下社の神職最高位「大祝」(おおほうり)であった

金刺盛澄さんの弟である手塚太郎光盛さんの子孫にあたるそうです。

そのことが縁で下諏訪町と手塚プロダクションが連携

今回こうして見事なデザインマンホ-ルができあがったというわけです👏

このマンホ-ルは諏訪大社下社秋宮、春宮それぞれに設置されるそうなので、

こいつは見逃せませんぜ!

さてさて、偶然にもここで「金刺盛澄」さんの名前が出た以上、不肖小松が

ほんの少し前に知った金刺様のお話をしなければなりますまい・・

 

今年の初詣に諏訪大社下社秋宮に行った時のこと

旧山王閣駐車場に車をとめ、お参りをすませ帰ろうとした所、おお!

白樺と青空がきれいだなあ んん? この馬に乗っている御仁はどなたかな?

 

なんと躍動感あふれる馬でしょう

その馬上で弓をつがえるこのお方こそが

 

土台の石にはめ込まれている説明板を読んでわかりましたよ

このお方こそが、諏訪大社下社の大祝にして諏訪武士の統領、金刺盛澄様だったのです!

 

なんという凛々しいお姿

説明板に加え、各種資料を読んで知りました盛澄様とは・・

1180年 木曽義仲が源頼朝を討つべく挙兵

かねてから義仲様とは仲がよかった盛澄様は ”助太刀いたす” ということで従うが、

義仲様は敗れる

当然、盛澄様も源頼朝に捕らえられ処刑されることに・・

しかしこの時、盛澄様を預かった梶原景時が源頼朝に進言

「なんでもこやつ とんでもない流鏑馬の名手みたいですよ」

すると源頼朝

「ほおう それでは見せてもらおうか 諏訪武士の統領とやらの実力を

処刑するのはその後でよい」

それで鶴岡八幡宮で催された流鏑馬に盛澄様登場💓

盛澄様、だれも乗りこなせなかった鎌倉一の暴れ馬を見事乗りこなし、

素晴らしい流鏑馬を披露

源頼朝

「こ、これはすごい!まさに諏訪明神の化身 現人神じゃあ」

ということで盛澄様は処刑されずに、鎌倉の御家人になったそうです。

 

盛澄様の流鏑馬見てえ・・

それにしても青空に白樺はよく合いますな🤟            小松 明