桜バイパス

ネット記事かなにかで知ったのですが、将棋棋士の藤井聡太さん

なんでも ”乗り鉄” ということらしく、なかでも小海線がお気に入りとか

ほおう これはうれしい

”同志” というだけでもうれしいのに、小海線がお気に入りですか💖

ま、しかし忙しくて小海線全線2時間強の旅もままならんでしょう

そうはいってもまだ20歳ですよ!

これからまだまだチャンスはあるでしょうが、一説によると小海線は ”存続の危機” とか・・

なんとか時間を捻出して全国ロ-カル線の旅をおすすめしたいところですが、

これだけの人だかならあ・・

もし「名人戦」を飯田線の車内(全線完乗7時間)でやったら、

車窓が気になって集中できなかったりして🥴

 

高遠の桜が終わり、諏訪でも桜は終盤戦

一部区間に見事な桜並木が続く上川通勤パイパス

 

毎朝通勤途上に通る橋の上から、朝日に輝く桜並木がよく見えるのです🌸

”今朝もきれいだなあ” 信号待ちの間に見とれていたら ”プッ”

後ろの車からのクラクション

おっといかん 信号が青になっていた🙏

やはり見るならちゃんと見ないとな

 

それで今朝は、出勤前に自宅から自転車で橋の上まで行きました

いやしかし見てください この車列🚗

土手の上に作られた ”これ道路でいいのか?” みたいな道に見えますが、

地元のみなさまにとってなくてはならない ”大動脈”

「上川通勤バイバス」の名前どおり、通勤時間帯はすごい交通量になるのです

 

ご覧のとおりガ-ドレ-ル的なものはないので、ごくまれに土手下に転落する車あり😵

危険なのは雪道とこの桜の時期でしょう

(そうはいっても桜に見とれて土手を転落したという話は聞いたことがありませんが)

 

しかし見事ですなあ💕

この時期は「上川通勤バイパス」改め「上川桜バイパス」に改名ですな

この桜の反対側は諏訪ICから諏訪湖へ通じる二車線の道があって、

こちらから見る桜も素晴らしいのですよ

 

車が写らないタイミングで撮るのは至難の業

諏訪の桜も今週一杯かな・・                    小松 明

今年も母校の桜

ふとした会話の中で、またしても妙なことが気になりました

”雨があがる” どうして ”あがる” というのだろう?

”雪があがる” とは言わない

”やむ” は雨も雪も使う

ちなみに ”あがる” を漢字で書くと ”上がる”

雨が雲の上に上がってやむ、ということなのか・・

まっ それはともかくとして雨が上がるで思い出すのが、

ダ・カ-ポの名曲=「結婚するって本当ですか」ですな

🎵 雨上がりの空 届いた短い手紙

この歌詞で始まるあの曲ですよ

それで驚いたのが「結婚するって、本当ですか」

こういうタイトルのマンガがあるんですね!

ビックコミックスピリッツで連載しているのかあ・・

知らなかったなあ・・

 

不肖小松の母校「城北小学校」

3年前 生徒数減少のため閉校になりました😢

たまたま当時閉校後の校庭を訪れたら、桜が満開🏵️

ううん・・校庭に桜あったのか・・

思い出せないまま毎年のように桜の時期に訪れているのです

 

今年も素晴らしくきれいな桜が咲いていました💖

いつも来るときはたいてい ”無人” なのですが、今年は違う

 

ご近所の方がお散歩のついでに ”お花見”

少年が一人でボ-ルを投げて遊んでいる

そりぁもうあなた 花は見放題、ボ-ルは投げ放題👍

さて、この時期この場所を訪れた際に、忘れてはならない ”ミッション” があります

 

上の写真が2年前 下の写真が昨年

校舎正面に設置されている時計の時間

7:50⇒8:02 と一年の間に少し進んでいるのです!

毎年訪れるのは午後一時過ぎ

最初見た時は ”閉校と共に時間も止まってしまったな” と思ったのですが、

昨年= ”時計は生きていたのか❓”

そして今年・・

 

なんと!! 12:03かあ😲

大きく時間が進んでいるではないですか

撮影時間は13:49 むろん時計は合っていません

まさに ”こいつ、動いているぞ” ということなのか

んん? 時計の上部にコ-ドがあるな

すると何かの目的で校舎を使用するので、通電をしたタイミングで時計が動くのか・・

謎は深まるばかりですなあ・・

 

こういう場所に咲いている桜は、まさに ”学校の桜” という感じがします。

昔校庭で野球をやっていて、このフェンスを越えてファ-ルを打つと、

みんなでボ-ルを探しに行ったなあ⚾          小松 明

樹齢400年

先日お伝えした諏訪市貞松院の桜

私は本堂前の桜を見て度肝をぬかれたのですが、

そうはいっても貞松院を代表する桜は樹齢400年

市内最大のシダレ桜とされる通称 ”延命桜”

そのことは後から知ったので、見落としていたのです💧

T中先輩が ”あれは見た方がいい” というので、昼間行ってみたのですが・・

 

夜来た時は気が付かなかったのですが、「特別公開中」の看板あり

 

順路に従い、お寺の裏手へ

途中にこの説明板があり、さらに歩を進めますと・・

 

おお!! 確かにたしかに さすが ”市内最大” すごい迫力だ

高さ15Mかあ😲

 

下にきますと、さらに迫力が増します

枝のまあ太いこと そして一番の迫力は

 

この根っこ

400年の間、この木を支え続けた ”歴戦の勇士”

いやあ すげえなあ

 

往路を忠実に引き返し、戻った本堂前の石灯篭

泣く子も黙る ”三つ葉葵の御紋”

子供の頃「水戸黄門」を見ていて、どうしてこの ”マ-ク” にみんな頭を下げるのか?

不思議で仕方なかったなあ・・

 

その後、この桜のライトアップされた夜桜も見たくなりました💖

それで妻を誘って昨夜、再度訪れてみたのですが・・

 

やっぱり趣がガラリと変わりますなあ

 

やっぱり ”幽玄” という言葉がピッタリかなあ・・

 

 

ね! 昼と夜とでは印象が全然違うでしょ

貞松院さん 期間限定公開の延命桜 堪能させていただきました ありがとうございます🙏

 

近くで鑑賞されていたご婦人方が ”これを見て10年寿命が延びた”

とおっしゃっていました

不肖小松 まったくもって同感ですな👍         小松 明

すごい桜があった!

会社からの帰り道

 

おおお!! 夕日が素晴らしくきれいじゃないか😲

夕焼け=秋 と思いがちですが、春の夕焼けもなかなかどうして

 

よく見たら、少し浮かんでいる雲に光が反射してきれいな夕焼けになっているのか・・

いや、雲はたまたまその場所にあるだけなのか・・

 

そしてその少し後日の夕暮れ

通称 ”丸光の裏通り” を通行していましたら、ライトアップされた桜が見えました

そういえば貞松院さんで桜のライトアップをしていると新聞で見たな・・

少し寄ってみるか・・

 

おお❗ なんじゃあこれは

貞松院さんといえば「貞松院のシダレザクラ」⇒別名「延命桜」

諏訪のお殿様が大阪夏の陣の際に持ち帰ったものの一本とされ、樹齢400年

諏訪市指定の天然記念物になっている桜が有名なのですが、

こやつはその桜ではなく、お寺の境内に入るといきなり現れる一本

 

それがまたすごい迫力

諏訪地域をはじめ各地の桜を色々と見てきた不肖小松

正直言って度肝をぬかれました😲

こんなすごい桜が自宅からそう遠くない場所にあったのか・・

 

その横にある松がね これがまたすごい!

”THE松” とでも言いましょうか

枝の張り、全体の立ち姿 すばらしい💚

 

昼と夜の境目 いわゆる ”マジックアワ-” の時間帯

なんともいえない空の色 本堂と桜と松のコラボ

いい写真が撮れましたよ🥰

 

参道の足元を照らすように灯りが設置されているのです

これがただの灯りではなく・・

 

一つ一つに和歌が書かれているのです

春雨の 花の枝より流れ来ば なほこそ濡れめ 香もやうつると

くっ💦 意味がよくわからん

しかしこういう趣向はたいへんうれしいですなあ🙏

 

昼の桜は雅で華やかですが、夜の桜は ”幽玄”

貞松院さん 素晴らしい桜を見せていただき、ありがとうございます。 小松 明