名古屋駅で撮影会

2月に高知へ行った時のこと

娘が借りていた部屋の退去立会に行ったのですが、

部屋の点検前に管理人さんが外で待っていた妻にかけた言葉

「外はひやいき、中へどうぞ」

ん?ん? 妻はわけがわからず呆然💧

”ひやいき” ⇒ どういう意味?

管理人さんも通じないことがわかったらしく、なんとか別の言葉にしようとするも

なんといっていいのかわからず・・

そこで娘が ”通訳” してくれました

土佐弁は ~き と語尾に 「き」 をつけることがよくあります

そこで ”ひやい” ⇒ 「ひやむぎ」をだせばもうおわかりでしょう

”ひやい” = 寒い、冷たい という意味だったのです!

さらに娘から新たな土佐弁を教わりました。

娘の友人が就職先に挨拶に行った時のこと

中にいる方に声をかけたら・・

「今まいまいしとるき、ちいと待ってや」

”まいまい” これはねえ わからん

しかし「てんてこまい」を出せばお分かりでしょう

”まいまい” ⇒ 忙しいという意味で使うそうです

もっと土佐弁を覚えたかったのですが、娘は高知から長野に引き上げてきました。

うれしいような 寂しいような・・

 

J平が広島に出張に行った時、撮影をしたという写真を送ってきました

 

おおっと こいつは・・

「J平 これ名古屋駅だろ?」

「えっ よくわかりましたね」

そう 名古屋から高山本線で飛騨地方を結ぶ、特急「ひだ」

確か現行車両がダイヤ改正で新型車両に置き換わるんだったな

それにしても、すごい人数が集まってるなあ・・

”見納め” となる車両の撮影に集まった、鉄っちゃんの数々

おっ そういえば・・

 

不肖小松 ”生涯現役” の鉄っちゃんです😳

高知に行った帰り道に名古屋駅で撮影

名古屋から紀伊半島を南下する特急「南紀」

ううん この子は2両編成なのか

時刻表で確認したら、全国各地には2両編成の特急は他にも結構あるんですよ

山陰と九州に多いですね

しかし名古屋駅は東西南北、いろいろな列車が発着して実に楽しいですなあ😊

小松 明

今年も水道局

WBC優勝の余韻も、次第に収まりつつありますが、

私は決勝戦以外の試合は野球素人の娘とすべてテレビ観戦しました

それで娘もいっぱしに ”ゲッツ-” という言葉を使えるようになりましたよ

しかし ”スクイズ” こいつを説明するのは難しいですな

「要するに送りバントで点をとるということ?」

ううん・・まあ平たく言えばそういうことになるのかな・・

ところで、そもそも ”スクイズ” とは何語? どういう意味?

調べたらやはり野球の母国、英語でした

squeeze⇒ 押しつぶす、絞り出す といったような意味です

スクイズには語り継がれる場面がたくさんあるかと思いますが、

私が一番記憶に残っているのは ”江夏の21球”

ノ-アウト満塁の絶体絶命の場面から江夏投手がスクイズをはずし、

広島カ-プが優勝したというあの試合です。

おっとこれを忘れてはいかん!

我が母校が夏の甲子園大会予選決勝で、1点差で負けている場面

1アウト2、3塁で4番バッタ-がスクイズ失敗 あと一歩で甲子園に届かず😭

ん? 同窓生のみなさん この話は禁句でしたかな🤫

 

まだまだ風が冷たいですが、諏訪でも桜が開花しました😊

思い起こせば二週間前くらいには・・

 

”春のトップバッタ-” 自宅庭のフクジュソウが開花

 

フクジュソウの写真はアップで撮ると楽しい💖

花びらの重なりと鮮やかな黄色

 

これなんか ”フタを開けたら中には輝く黄金が!!” みたいな写真

毎年きれいな花で楽しませてくれてありがとう💛

 

先週は梅が開花

そして今日・・

 

中門川の河口にあるシダレ桜が、だいぶ色づいていますなあ

 

はちきれんばかりのつぼみ

そうすると不肖小松の ”諏訪の桜開花標準木” ⇒ 「水道局の桜」 はどうか💓

 

おおお!! 油断した💦

すでに満開じゃないのか? こやつらは

 

ううん・・ 満開まであと少しか・・

 

確か昨年はあっちもこっちも同時に桜が咲いて、同時に終わったような・・

今年は順番どおりに咲いてもらって長く楽しめたらいいですね

次は私がこよなく愛する ”旧宮川沿いの桜” だな🌸        小松 明

立石公園で野鳥観察

前回「米原」の読み方について投稿したのですが、同じような話が他にもありました!

高知県の「南国市」

「南国」⇒ ふつうに読めば ”なんごく” でしょう

しかし「南国市」⇒ ”なんこくし” と読みます。

つまり濁らないのです😲

話が混乱するのはここから

「南国市」「南国インタ-チェンジ」は ”なんこく” で濁らず

しかし「南国サ-ビスエリア」⇒ こちらは ”なんごく” で濁って読むのです

「米原」は、鉄道関係⇒ ”まいばら”  高速道路関係⇒ ”まいはら”

ということで、濁る濁らないがグル-プ分けされていたのですが、

「南国」は同じ高速道路関連で読み方が違う・・

ううん・・これはわからん なぜサ-ビスエリアだけ濁らせたんだろう・・

しかしまあ不肖小松 あいかわらず変なことに興味を持ちますなあ🥴

 

霧の深い朝、雲海を見ようと立石展望公園に行ったのですが、なかなか雲海あらわれず・・

待っている間公園内をぶらついていたら、野鳥がたくさんいるなあ・・

 

それであたりにいる野鳥の写真を撮り始めました

おお メジロ君だ!

 

とにかく野鳥の写真撮影は難しい

望遠レンズを使う=ピントが合わせずらい

とにかく被写体(鳥)が動き回るので、数で勝負するしかない

デジカメさまさまです 失敗してもなんでもとにかくシャッタ-をおしまくって、

その中でよく撮れているものがあれば・・

そういうわけで、この一枚は ”傑作” が撮れました👍

 

問題はこの子

尾が長いのでオナガかと思ったのですが、どうも違うような・・

以前お客様からいただいた「長野県野鳥図鑑」一信濃毎日新聞社刊一 を

久しぶりに引っ張り出し、調べました🐤

 

頭が白い、お腹も白い・・

どうやら「エナガ」で間違いないようです😊

しかし同じような場所で撮影した他の写真・・

 

この子は頭が白くない・・

エナガの解説に ⇒ 「枝先にぶら下がってエサを捕食する光景がよく見られる」この一文あり

ううむ まさにそんな感じだが、たまたま角度的に頭が黒く見えるのか・・

 

さらに別の写真 うううむ・・間違いなく頭黒いぞ

今度はネット検索で ”頭の黒いエナガ” で調べたら・・

ほおう「シジュウカラ」ね

シジュウカラ君はエナガによく似ていて、頭が黒いそうなのです

シジュウカラとエナガの見分け方についての説明は↓

エナガ=頭とお腹が白い

シジュウカラ=頭が黒く、お腹に黒い線が入っている

この写真の子は頭が黒くお腹が白い(黒い線なし)

完全に混乱状態 無理だあ わからん⛈️         小松 明

米原に泊まる

先月、高知に行った帰り道・・

特急「南風」で高知から岡山に到着 ここで名古屋までの新幹線に乗り換えです🚝

岡山駅新幹線ホ-ムに着きました

私が乗ろうとしていたのは「のぞみ36号」

そこでとんでもない事がおこりました

駅の案内放送で先発の「さくら556号」の案内をしています。

ところがその放送の終了時

「この後にきます、のぞみ36号ですが当駅で運転打ち切りになります。

新大阪までお急ぎのお客様は、さくら556号にご乗車ください」

なんやて❗❗❗ 運転、うちきりいい~

なんか、さらっと放送されたのでコトの重大さをすぐに認識できません🥶

呆然としている所へ「さくら556号」が入線

ええい ともかくこれに乗ろう 新大阪まで行けばなんとかなるだろう

岡山から新大阪まではわずか45分

デッキに立ち、新幹線の運行状況を調べてふたたび・・

なんやて❗ 

「東海道新幹線、運転中の車両が異常信号を感知したため、東京-新大阪間の

上下線全線で運転見合わせ 運転再開の目途立たず」

不肖小松 長きにわたる鉄っちゃん人生の中で、ベスト3に入るピンチ⛈️

再び呆然としている間に新大阪に到着

運転再開を待つ人混みの中で考えます・・

新大阪駅の案内放送は何度も ”運転再開の見通しは立っていない” これを繰り返します

しかし日本人は大したものですな

みな大騒ぎをするわけでもなく、静かに運転再開を待っているんですよ

名古屋駅最終の「しなの」は19時40分

このまま待っていても最終の「しなの」に乗れる保証はない

ううん・・そこで思いつき米原駅周辺のホテルがとれるか検索

おお!「東横イン米原駅新幹線西口」とれるな よし 今日は米原に泊まって明日帰ろう

「米原」ご存知でしょうか 琵琶湖の東側 関ケ原の少し北 京都の次の新幹線の駅

北陸方面へと線路が分岐する交通の要衝

なぜ新大阪や京都ではなく「米原」にしたかというと、切符の払い戻しや明日の切符の手配が

新大阪や京都ではものすごく窓口が混んでいて、大変だろうとふんだのです。

さらに米原から名古屋までは新幹線で30分 明日の帰路の精神的ゆとりが違います。

在来線の「新快速」に乗り込み米原へ向かったら、

京都近辺で併行する新幹線に抜かれたではないですか😲

なんだよお 少し待っていれば運転再開したじゃないかよお

まあいいでしょう すべては ”結果論”

米原に到着して「みどりの窓口」に直行したら、予想どおり空いています👍

実にスム-ズに特急券の払い戻し、明日の切符の手配を終え、ホテルに直行

その後夕飯を食べようとホテルを出て、近くで営業していたレストランへ入りました。

イタリアンのディナ-コ-ス4,000円かあ・・

まあここまで来たらそれもよし🍽️

 

見た事もない前菜 うまいです💞

 

デザ-ト イチゴの味が格別💯

 

次の日の朝、何気にホテルの部屋のカ-テンを開けたら・・

 

おおお! 琵琶湖と対岸の山並みの景色が一望ではないですか👁️

 

これは素晴らしい眺め 昨夜の夕食といい ”ケガの功名” とはまさにこのこと😆

ところで「米原」の読み方なのですが、実に面白いことを知りました。

米原駅の読み方は ”まいばらえき” つまり「原」は濁って読みます

米原市も ”まいばらし” こちらも濁ります

ところが記憶の中で高速道路を運転していた時

「米原IC」⇒これの読み方表記が ”まいはら” と濁っていなかった記憶が・・

まあ見間違いかなと気にもしていなかったのですが、調べたらなんと!

「米原」⇒市と駅は ”まいばら” と濁る

しかしインタ-チェンジとジャンクションは ”まいはら” と濁らない

そんなことあるんかい💨

これは混乱する

米原インタ-から米原駅は、どうやって行けばよいですか?

ああ、まいはらインタ-からまいばらえきですか みたいな

ううん・・地元のみなさんはきちんと使い分けているのかなあ・・

 

翌日は米原から名古屋、そこから塩尻、上諏訪と順調に帰ってきました

「しなの」の車内から木曽の名所 ”寝覚めの床” がよく見えましたよ😀

波乱万丈ながら思い出に残る帰路になりました🎵       小松 明

橋を渡る

少し前にJ平らが大阪に出張してきたのですが、新幹線に乗った時のこと

ご存知のように新幹線の座席は片側3列+2列

海側が3列席で山側が2列席なのですが、J平先生のおっしゃるには・・

名古屋から新大阪⇒ 「今は海側が3列席だが、終点に行くと、ぐるっと180℃回りこんで

方向が変わるので、帰りの新幹線は海側が2列席になるはず」

つまり、J平先生の仮説によると新幹線が終着駅に到着後、

その先に大きな半円カ-ブの線路があって、そこを回ってきて方向転換をする・・

同乗していたK藤さんが ”そんなはずはない” と言うものの自論を押し付け

K藤さんをやり込めたというから尋常ではない

そしてそのK藤さんの疑問

①電車に乗ると車体が左右に傾くのだが、あれは運転手が何か操作をして傾けているのか

②さらに車体の傾きがうまくいくよう、車内の乗客の着席場所の左右を調整しているのか

ふうう・・いくつになっても新鮮な話が聞けて、人生は楽しいですな😓

 

そんなことを言っている不肖小松もひと月ほど前、

新幹線に乗って岡山へ、さらに高知へと行ってきました。

 

岡山駅の構内には花がたくさん飾られていて実に素晴らしい💖

 

娘から「岡山行という電車がどうしてたくさんあるのか」という質問をされましたが、

岡山駅は交通の要衝

東へ西へ、北へ南へ線路が分岐しています

それでご覧のとおり岡山県をはじめ、中国四国地方名産の花を展示していたのです。

 

高知へ向かう列車は特急「南風」

数年前に登場した新型車両です

 

瀬戸大橋 何回も渡っていますが瀬戸内海の景色は実に風光明媚

 

瀬戸大橋の線路 ご覧のとおりかなり余裕を持って敷設されているのです

将来ここに新幹線を通すかもしれないということを見越してこうなっているそうです🚅

”四国新幹線” 実現しますかねえ・・

 

線路脇から下の海面が見えるんですね

これは怖い たいへん怖い🥶

 

四国に上陸すると高松方面と高知方面に向かう線路が分岐

この分岐する駅が「宇多津」

そしてこの先、松山方面と高知方面に分岐する駅が「多度津」

ううむ・・よそから来た人は混乱間違いなし💦

 

そして ”おむすび山軍団” が出現すると ”四国に来たなあ” と思うのです

それにしても、四国は近くなりましたなあ・・

私が子供の頃は四国に行くといえば「宇高連絡船」

本州の宇野から四国の高松の間、所用時間1時間

あれはあれでよかったよなあ・・船の上で讃岐うどんを食べたり🍜

便利になったらなったでこう思っちゃうんだよなあ🤔     小松 明