霧の深い冬の朝
諏訪湖畔に写真を撮りに行き、家でゴロゴロしようとしていたら・・
「こういう霧が深い日は子供の頃よく雲海が見れた」
妻がこんなことを言うではないですか😲
妻の実家は諏訪市の尾玉団地といって、諏訪市の中でも標高が高い場所
そこから雲海が見れたなんて言うものですから、おだやかではない
そういえば以前、そんなような記事を新聞で見たなあ 見てみたい・・
しかし くっ これからまた出かけるのか・・ いやあ無理だあ
でも雲海が気になってゴロゴロできない💦
チ チクショ-💥 今年だす予定の ”ずく” をすべて投入して行ってみるか・・
そういうわけで、やってきました立石展望台
志を同じくする方が、すでにカメラをセットしているんですねえ
他にも数人、雲海目当てと思われる方がスタンバイ!
しかしご覧のとおり、下界と変わらぬ濃霧
いずれ晴れるんでしょうが、それは一体いつなのか??
霧に覆われた林がいいですねえ💕
素晴らしく幽玄な世界が広がります
おっ そこへ車を飛ばしてかけつけた若い方が、
近くにいた方にこんなことを話しているのが聞こえました↓
「僕は毎日ここに来ているが、この季節にこんなに霧が出るのは珍しい 少し前の雪に加えて
諏訪湖が凍っていないからね 諏訪湖が凍っていたらこうはならない たぶんあと20分くらいで
雲海が見れますよ」
ほおお そうですか いやありがたい
「信号は青になるのがわかっているから赤でも待てる」と言いますからな まさにまさに
それはそれとして ”幽玄の世界” いいですなあ💯
ちよっと上の展望台に行ってみますか・・
40、50分は待ったでしょうか
来ましたよ その時が🌤️
このまま雲が下がってくれれば・・
そう思っていたら、ええっ なんでっ😭 また霧の中
おいおい なんでだよお オジサンはもう待ちくたびれました
幽玄の世界は堪能したんで、霧よ晴れておくれ・・ つづく 小松 明