新築保養所の竣工写真が完成しました

暑さが少しやわらぎ、生活しやすい季節となりました。

コロナもまだ収まらない状況なので感染対策を継続して、良い仕事をしたいと思う今日この頃です。

 

さて、今春竣工しました保養所の竣工写真が完成しました。

この保養所の設計をした、エムズアーキテクツ様が通常依頼されているプロカメラマンの撮影です。

当社も建築・土木の竣工時に広報担当の社員が撮影をします。

それもなかなかうまい写真と思っていますが、今回の写真はさすがプロという感じでした。

特に、夕方に撮影した写真は陰影がかっこよく、
スタイリッシュな建物と相まってすごく良い写真となっています。

当社HPにも掲載予定ですので、ご興味ある方は是非チェックしてみてください。

 

 

終わりに、

昨日の新聞報道で、
稲盛和夫氏(京セラ・KDDI創業者 JAL再生の立役者)の訃報が掲載されていました。

私個人も尊敬していて、経営の師匠(著作でしか会えませんが)と思っている一人です。

「どんな逆境でも一生懸命やる」「謙虚に生きる」「利他の心」など
苦労して、悩んで獲得した名言の数々、すごい人と感じていました。

残念ではありますが、私達の心に残り、
稲盛氏の考え、生き方は永遠に引き継がれていくものと思います。

ご冥福をお祈りします。

 

「善きことを思い、善きことをするときには、天地が味方する」
ということを人生のバイブルとしてこれまで歩んできた

稲盛和夫(京セラ名誉会長)

 

リフォームの施工事例を更新しました!

こんにちは! 渋崎建設です🎈

本日、リフォームの施工事例を更新しました✨

 

ご紹介するのは…Nビル様(諏訪市)の改修工事🔨

今回の工事では、ローカル建築設計室の高橋先生に企画・デザイン・設計をしていただき、
「外壁の塗装」と「屋上の防水措置」をメインに行いました✨

改修工事の際に大切なのは、施工前の状態を把握して適切な措置を施していくこと

長年日差しや雨風にさらされ、劣化してしまった外壁塗装やコーキング、
錆びついてしまった雨樋や手摺、雨水が侵入しそうなひび割れなどを確認していきます。

仕上がりの美しさや塗装の持ちをよくするためには、下準備がとっても重要

例えば・・・・

▼錆びてしまった雨樋あまどい手摺てすりは、表面を削って滑らかに整える

 

▼欠けやひび割れが気になる部分は、パテで補修して平らにする

 

▼劣化したコーキングは、しっかりと取り除いてから打ち直す

 

などなど‥‥

 

あとは、必要なものと不要なものを見極めて、空間を有効に使えるようにしていきます😉

▼不要な設備を撤去!広々とした屋上空間に変身させていきます♪

 

 

リフォーム・改修は「新築に比べると簡単そう🤗」と思われがちですが、
フタを開けてみると大変な作業がたくさん💦

新築よりも難易度が高く、職人さんたちの知識と経験が物を言うのだそうです👍

 

約3ヶ月間の工事も無事に完了し、8月上旬にお引き渡しをさせていただきました🏢✨

【Before】

【After】

外壁にはアイボリー、ベージュ、グリーンの塗装を施し、優しい雰囲気の建物になりました✨

 

工事完了後の様子は、施工事例にてご確認ください😉♪

🔹Nビル様(諏訪市)の施工事例はこちらをクリック↓

ビルの改修(諏訪市/Nビル)

 

K様邸 建方が完了しました!

こんにちは! 渋崎建設 住宅部です🤗

 

前回に引き続き‥‥
岡谷市で建設中のK様邸の建方の様子をご紹介🔨

 

今回も1日密着で定点カメラ撮影をさせていただきました📷✨

この作業を1日でやってしまうのだから、職人さんって本当にすごいなぁ😲!!

 

建方たてかた とは?

土台の上に柱やはりなどの構造材を、屋根の一番高い所まで組み上げていく工程✨

大工さんとクレーンやさんのすばらしい連係プレーで、作業はたった1日で完了します👍

 

K様、この度は誠におめでとうございます👏💕

完成が待ち遠しいですね~♪

 

 

さて、今日はいつもと違った視点で建方をウォッチング🧐

各工事現場で品質・工程・安全などの現場管理をしている現場代理人👷‍♂️にスポットを当てて見ていきましょう👀

 

朝8:00に朝礼を行い、建方スタート🔨

 

クレーンで資材を吊るす際には、大きさや形、重さなどを考慮して、バランス良くロープを掛けていきます😉(玉掛たまかけ作業と言います)

 

作業状況を確認しながら、必要なものを準備したり、不要になったものやゴミを片付けたり‥‥

職人さんたちが作業しやすいように、現場を整えています。

 

建方は無事に完了しましたが、工事はまだまだ続きます!

それでは次回もお楽しみに👋😉

 

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旧六斗川のミズオオバコ

念願の「トップガン マ-ベリック」をみてきました

面白い 評判どおりとても面白かったですよ🥰

ところで ”マ-ベリック” というのは名前ではなく、

戦闘機パイロットにつけられるコ-ルサイン

日本の戦闘機パイロットの場合「TACネ-ム」というそうです。

織田裕二さんの ”ゴクウ” や「空飛ぶ広報室」というドラマでは ”スカイ” という

TACネ-ムが登場したようですね

「太陽にほえろ」のジ-パン、マカロニ、テキサスなんかを彷彿させるなあ・・

もし自分が戦闘機パイロットだったら・・

TACネ-ムは ”ケンシロウ” がいいなあ🤭 

なに? 長い??

じゃあ ”デュ-ク” でお願いしますか🛩️

 

地元密着紙「長野日報」さんの紙面で、興味深い記事を発見!!

 

長野日報さん紙面より

旧六斗川の河口で「ミズオオバコ」という珍しい花が見つかったというのです😮

なんでも地元の方がたまたま見かけて、スマ-トフォンアプリで特定したとか・・

”珍しい花があるな” と興味を持たれたことが素晴らしい👏

さらにスマ-トフォンアプリで調べたという探求心がまた素晴らしい💯

さらに新潟大学の教授にまで取材をしたという、長野日報さんの深堀りが素晴らしい👍

それにしても旧六斗川とは・・

旧六斗川は会社建物のすぐ裏を流れている川

コイが泳いでいる姿を社内から眺めているんです

これは要確認ですな・・

 

確認といっても、旧六斗川の河口はごく近く

水門の近くといいますから・・ これだな

 

ミズオオバコは絶滅危惧Ⅱ類=絶滅の危険が増大している種 なのですが、

これは環境省の「レッドリスト」で指定されているとのこと

ミズオオバコの花=花びらは3枚、薄い桃色や白色

ふむふむ やはりこやつがそうだな

 

いやあしかし これを見つけて ”なんだこの花は?” とは思わんなあ

”水中から白い花が顔を出しているなあ” このあたりの感想が、不詳小松としては精一杯💦

興味を持って調べた方は本当にすごい!!

発明、発見というのは、こういうことが大事なんでしょうね

 

この黄色い花が近くにたくさん咲いていたのですが、これは ”発見” ではないかな💨

小松 明

新塩尻駅

お盆休みに塩尻駅を利用したときのこと

 

ほおう 40年かあ・・

塩尻駅の ”新駅” 開業40周年⇒若いみなさんに昔話をしてもつまらんだろうが、

まあ聞いておくんなさい

 

塩尻駅のホ-ムから南側を見た写真です

実は新駅開業前の旧塩尻駅は左側にカ-ブしている線路の少し先にあったのです。

駅を新しくするというと ”駅舎” を新しくするというパタ-ンがほとんどですが、

塩尻駅は ”駅の場所” を変えてしまったのです!!

なぜ、そのようなことをしたのか・・

ここからは昭和生まれの諸先輩方には懐かしい話

上の写真の奥に大きな建物が見えますが、この建物の奥に線路が通っています。

名古屋方面からやってきた列車は、かつてこの建物の奥に通っている線路を通って旧塩尻駅に到着。

そして旧塩尻駅に到着した列車は向きを変えて松本方面に出発したのです。

つまり名古屋方面から塩尻駅に到着して松本方面に行く線路はV字のような配線になっていたんですね

昭和生まれの諸先輩方 ”おおそういえば塩尻駅で方向が変わったなあ” と思い出されたでしょう

これは運転手も乗客のみなさんも大変 面倒だ😭 というわけで駅の場所を北側に移転して

V字構造の配線を解消 現在のように ”そのまま直進” できる構造になったわけですね

これが昭和57年のこと

 

長野を出発して塩尻駅に到着した特急「しなの」は ”そのまま” 出発

ま 普通といえば普通ですが、特急「しなの」の歴史の中で塩尻新駅開業は、

実に画期的なことでしたなあ

 

現在の塩尻駅はJR東日本とJR東海の境目の駅

なのでJR東海=オレンジ JR東日本=グリ-ン の色分けがあちこちで見られるんですよ

 

特急「しなの」も、長野-塩尻間はJR東日本の路線

塩尻-名古屋はJR東海の路線ですので、境目の塩尻駅で必ず乗務員さんが交代します。

 

塩尻駅といえば、これも大きな出来事でしたなあ・・

上の駅名標 次の駅が「小野」と「みどり湖」に分かれています

またしても昭和生まれの諸先輩方には懐かしいお話

かつて上諏訪、岡谷方面から塩尻に行くには辰野を経由する線路しかありませんでした。

岡谷からいったん南下して辰野に到着後、再び北上して塩尻に至る・・

この ”迂回ル-ト” みたいな路線を解消するため、塩嶺峠の下に「塩嶺トンネル」を掘削して、

岡谷から最短の直線で塩尻に行けるようになったのです。

これが昭和58年のこと

つまり塩尻新駅が開業した翌年

塩尻駅にとっては激動の2年でしたな

「塩嶺トンネル」開通の効果はとても大きく、特に諏訪地域のみなさま・・

かつては上諏訪から松本に電車で行くのに普通列車利用で1時間30分はかかっていました。

それが今では40分 特急「あずさ」を使えば20分

なんと松本が近くなったことか

 

中津川行の普通電車

塩尻駅ではふつうに見られるJR東海カラ-の電車です

諏訪地域の方にもさほど違和感はないと推察いたします・・

そう 諏訪地域から飯田線に直通する電車も、この配色なんですよ👍   小松 明