旧六斗川のミズオオバコ

念願の「トップガン マ-ベリック」をみてきました

面白い 評判どおりとても面白かったですよ🥰

ところで ”マ-ベリック” というのは名前ではなく、

戦闘機パイロットにつけられるコ-ルサイン

日本の戦闘機パイロットの場合「TACネ-ム」というそうです。

織田裕二さんの ”ゴクウ” や「空飛ぶ広報室」というドラマでは ”スカイ” という

TACネ-ムが登場したようですね

「太陽にほえろ」のジ-パン、マカロニ、テキサスなんかを彷彿させるなあ・・

もし自分が戦闘機パイロットだったら・・

TACネ-ムは ”ケンシロウ” がいいなあ🤭 

なに? 長い??

じゃあ ”デュ-ク” でお願いしますか🛩️

 

地元密着紙「長野日報」さんの紙面で、興味深い記事を発見!!

 

長野日報さん紙面より

旧六斗川の河口で「ミズオオバコ」という珍しい花が見つかったというのです😮

なんでも地元の方がたまたま見かけて、スマ-トフォンアプリで特定したとか・・

”珍しい花があるな” と興味を持たれたことが素晴らしい👏

さらにスマ-トフォンアプリで調べたという探求心がまた素晴らしい💯

さらに新潟大学の教授にまで取材をしたという、長野日報さんの深堀りが素晴らしい👍

それにしても旧六斗川とは・・

旧六斗川は会社建物のすぐ裏を流れている川

コイが泳いでいる姿を社内から眺めているんです

これは要確認ですな・・

 

確認といっても、旧六斗川の河口はごく近く

水門の近くといいますから・・ これだな

 

ミズオオバコは絶滅危惧Ⅱ類=絶滅の危険が増大している種 なのですが、

これは環境省の「レッドリスト」で指定されているとのこと

ミズオオバコの花=花びらは3枚、薄い桃色や白色

ふむふむ やはりこやつがそうだな

 

いやあしかし これを見つけて ”なんだこの花は?” とは思わんなあ

”水中から白い花が顔を出しているなあ” このあたりの感想が、不詳小松としては精一杯💦

興味を持って調べた方は本当にすごい!!

発明、発見というのは、こういうことが大事なんでしょうね

 

この黄色い花が近くにたくさん咲いていたのですが、これは ”発見” ではないかな💨

小松 明

新塩尻駅

お盆休みに塩尻駅を利用したときのこと

 

ほおう 40年かあ・・

塩尻駅の ”新駅” 開業40周年⇒若いみなさんに昔話をしてもつまらんだろうが、

まあ聞いておくんなさい

 

塩尻駅のホ-ムから南側を見た写真です

実は新駅開業前の旧塩尻駅は左側にカ-ブしている線路の少し先にあったのです。

駅を新しくするというと ”駅舎” を新しくするというパタ-ンがほとんどですが、

塩尻駅は ”駅の場所” を変えてしまったのです!!

なぜ、そのようなことをしたのか・・

ここからは昭和生まれの諸先輩方には懐かしい話

上の写真の奥に大きな建物が見えますが、この建物の奥に線路が通っています。

名古屋方面からやってきた列車は、かつてこの建物の奥に通っている線路を通って旧塩尻駅に到着。

そして旧塩尻駅に到着した列車は向きを変えて松本方面に出発したのです。

つまり名古屋方面から塩尻駅に到着して松本方面に行く線路はV字のような配線になっていたんですね

昭和生まれの諸先輩方 ”おおそういえば塩尻駅で方向が変わったなあ” と思い出されたでしょう

これは運転手も乗客のみなさんも大変 面倒だ😭 というわけで駅の場所を北側に移転して

V字構造の配線を解消 現在のように ”そのまま直進” できる構造になったわけですね

これが昭和57年のこと

 

長野を出発して塩尻駅に到着した特急「しなの」は ”そのまま” 出発

ま 普通といえば普通ですが、特急「しなの」の歴史の中で塩尻新駅開業は、

実に画期的なことでしたなあ

 

現在の塩尻駅はJR東日本とJR東海の境目の駅

なのでJR東海=オレンジ JR東日本=グリ-ン の色分けがあちこちで見られるんですよ

 

特急「しなの」も、長野-塩尻間はJR東日本の路線

塩尻-名古屋はJR東海の路線ですので、境目の塩尻駅で必ず乗務員さんが交代します。

 

塩尻駅といえば、これも大きな出来事でしたなあ・・

上の駅名標 次の駅が「小野」と「みどり湖」に分かれています

またしても昭和生まれの諸先輩方には懐かしいお話

かつて上諏訪、岡谷方面から塩尻に行くには辰野を経由する線路しかありませんでした。

岡谷からいったん南下して辰野に到着後、再び北上して塩尻に至る・・

この ”迂回ル-ト” みたいな路線を解消するため、塩嶺峠の下に「塩嶺トンネル」を掘削して、

岡谷から最短の直線で塩尻に行けるようになったのです。

これが昭和58年のこと

つまり塩尻新駅が開業した翌年

塩尻駅にとっては激動の2年でしたな

「塩嶺トンネル」開通の効果はとても大きく、特に諏訪地域のみなさま・・

かつては上諏訪から松本に電車で行くのに普通列車利用で1時間30分はかかっていました。

それが今では40分 特急「あずさ」を使えば20分

なんと松本が近くなったことか

 

中津川行の普通電車

塩尻駅ではふつうに見られるJR東海カラ-の電車です

諏訪地域の方にもさほど違和感はないと推察いたします・・

そう 諏訪地域から飯田線に直通する電車も、この配色なんですよ👍   小松 明

青春

夏の全国高校野球甲子園大会で仙台育英高校が見事優勝🏆

”白河の関を優勝旗が初めて越えた” なんてことが話題になっていましたが、

監督さんの優勝インタビュ-が素晴らしかった

「全国の高校生がコロナ禍の中、本当にがんばってきた。みんなが同じように

がんばってきた中で、私たちがたまたま今日この舞台で優勝しただけ

ぜひ全国の高校生に拍手をしてほしい」

要約するとこのようなお話であったかと思いますが、いいお話でしたなあ・・

原稿もなくインタビュ-に答えるという中で、このようなお話がでるということは

監督さん、心の中から本音で語っていただいたのでしょう

いやあ素晴らしい🔆

そうそう 同じく監督さんの話の中に出てきた ”青春は密” という言葉も話題になりましたね

それで思い出したのが・・

 

何年か前に地元の高校の文化祭にお邪魔した時、書道部のみなさんがパフォ-マンスで

書き上げた作品

校舎と青空をバックに、堂々と「青春」の二文字

思い出深い写真です

はるか昔、自分に「青春」はあったのか?

高校生の頃、学校で禁止されていたアルバイトで新聞配達をしていました(すでに時効🥶

それで貯めたお金でカメラとレンズを買って、一年の内に何回か ”鉄っちゃん旅行” をしました

(これは学校に届け出をして了解をとったなあ)

まっ これも「青春」かといえば、そういうことですかな・・       小松 明

一茶御膳

昨日は地域の御柱作業で山に行き、用材を伐採

その後伐採した木の皮向きをおこないました。

この皮むきというやつ・・御柱に携わっているみなさまにはおなじみでしょうが、

なかなか骨が折れる💦

”簡単に皮むきができる方法はないのか” という声も聞こえる中、

”そういえば木材業者の方はどうやって皮むきをしているのか?もしかしたら何かの機械に

木材を通過させると、皮がむけた木材がでてくるみたいな画期的な方法があるのでは?”

そう思って作業終了後色々調べたんですが、木材の皮むき、基本=手作業のようですな

つまりニンジンとかジャガイモの皮をむく ”ピラ-” という調理器具があるのですが、

こいつを大きくした ”木材版ピラ-” みたいな道具を使っての皮むきが基本

他に高圧洗浄機を使うやり方もあるようです。

そんな中、目にとまった商品がコレ↓

資料画像

ほおう 栗の皮むき専用ハサミ その名も「栗くり坊主」

これを使えば栗の皮むきが簡単にできるというスグレもの

へええ これは栗好きな方はぜひお手元に常備下さい という一品だな

そうそう 栗といえば少し前に小布施に行った時のこと

小布施といえは栗が有名

葛飾北斎の作品を多数展示する「北斎館」隣接のレストラン「北斎亭」で

昼食を食べたのです。

 

こちらのセット その名も「一茶御膳」

見た目はひじょうに地味てす

”これは精進料理か?” みたいな雰囲気もありますが、さにあらず

子供の頃なら旅先でこのような料理が出てきたらおそらく号泣😭

ところが年をとると、こういう感じの料理がたまらなくウマいんですなあ🤗

 

栗おこわ 栗の風味と味わいがたまらない💖

それでもってこいつと出汁のきいたみそ汁、鮎の甘露煮の相性がバツグン

”日本人に生まれてよかった🌸” こう思わずにはいられません

 

これがねえ 変わったス-プなんですよ

「特製そばス-プ」というんですなあ

そばのス-プなるものは飲んだことがなかったのですが・・ んん!濃厚だあ!

この濃厚さを生かした「そばクリ-ムパスタ」なるメニュ-があり、

娘が注文して食べてみたら⇒ ”カルボナ-ラみたいで美味しい”

いやあ 本当によく考えられているメニュ-で ”小布施の味” を堪能しましたよ💯

しかし「栗くり坊主」かあ

どうしても日本人は製品に名前をつけちゃうんだよなあ

この非常に楽しい文化は大事にしたいものですなあ

「栗くり坊主」の製品名を決める会議の様子を見たかった・・

「栗太郎」ううん 「栗むき一番」いやちょっと 「栗楽」もう一声

じゃあ「てるてる坊主」みたいな感じで「栗くり坊主」なんてどうでしょう

”それだあっっ🌟”                          小松 明

ああ盆休み

立場が変わると見方が変わるとでも申しましょうか・・

そりゃあ8月15日の諏訪湖花火大会 たくさんの方が楽しみにしていて、

地元にも莫大な経済効果があることは承知しています。

しかし、ここ3年間といえば8月15日とそこをはさんだ数日間、ゆっくりとお休みになられた方も

多いことでしょう

大会運営関係者 警備の方 会場整理の方 警察や消防の方・・いつもありがとうございます

不肖小松 毎年8月15日は早朝3時から出かけて駐車場の管理スタッフをしておりました。

そこのスタッフのリ-ダ-はあのK日です🗡️

懸命なる読者のみなさまにおかれましては、

いかに私がK日に酷使されたか容易に想像していただくことができるでしょう💧

今年はK日の圧政から解放され、お盆休みをゆっくりと過ごしました😉

そうそう お盆といえば ”花火解禁日” 問題

以前にもお伝えしているのですが、私が子供の頃、花火をやっていい期間が決まっておりまして、

それは8月13日~8月16日

これを ”全国共通ル-ル” と信じていた私は、東京にいた頃友人相手にこの話を持ち出したところ、

”こいつはどこの国の話をしているんだ” みたいな扱いを受けたのです・・

しかも諏訪地域の方は ”仲間” と信じていたのに、どうやらこいつは諏訪市だけの極めて特殊な

ル-ルと知った時の絶望感と驚き😮

”ブル-タス お前もか!” とはまさにこのこと

それで8月13日 生まれも育ちも諏訪市の妻と ”花火の解禁は何時から何時までだっけ?”

”開始10時は間違いないな 終了は20時だった気がするが”

諏訪市以外の方には、暗号のように聞こえる夫婦の会話をしたのです・・

 

すでにライフワ-クと化している近所の公園の草取りをしていましたら、ピヨピヨとの声が!

 

カモの親子が諏訪湖側から遡上してきましたな

 

おお まだ結構小さいなあ・・

母ガモに必死についていく子ガモは4羽ほど

 

この用水路をはじめ、各所用水路で目撃するのは ”母ガモ勝手に上陸” 問題

こうして突然母ガモは用水路から上陸するのですが・・

 

子ガモたちはこの高さの側壁を必死に登ろうとするのですが、上陸できないんです💦

おいおい 母ガモも子供の頃は同じ思いをしたんだろうに・・

まっ 結局母ガモが再度川に戻って事なきを得るんですがね😊

 

その後、自宅の庭に行き・・

 

こやつを設置

これはホ-ムセンタ-で見つけた ”野鳥いらっしゃい” 装置

中に入っているボ-ルは・・

 

野鳥の大好きな食べ物が圧縮されているという一品

こやつにひかれてやってくる野鳥を観察してください、というのがこの装置の主旨なのですが、

まったく野鳥やってきません😭

 

自宅庭先には、このようにモズをはじめとしてよく野鳥がくるのですが、

この ”装置” はまったく相手にされません

取説をよく見たら、どうやらエサが乏しくなる初冬から春先にかけてが ”観察最適期”

ううん・・つまり夏はエサが豊富でこやつは相手にされないのか・・

 

さらに庭の一角にはしそが大量に繁ったのです!!

 

しそと言われても、刺身のツマくらいしか・・

しかしこれだけの量 何かよい料理でもないのかと調べましたら、

青シソの葉120枚程度を使った料理=「しそ佃煮」なるもののレシピを発見

たくさん作って小分けにして冷凍 お茶漬け、おにぎりに合います💙

これだあっ🌟                   小松 明