下社御柱祭、山出しのフィナーレ5月16日に、秋宮一の柱の曳き建てに参加し奉仕させていただきました。
毎回、諏訪市建設業協会22社で上諏訪地区の秋一の曳き建てを請け負い、上諏訪奉賛会様の協力も得て、総勢150名で安全な曳き建てを実施しました。
準備に1日、当日は朝7時30分~22時まで長丁場の奉仕となりました。
(その日以外に社長・選任委員は前日まで何度も会議に参加しました)
当社からは、経験者と新人2名を加え9名参加し、経験者のベテラン社員が補竿(45度まであがるまで利用する柱)に登る作業や、柱の乗り手となり終了後のロープ等の片付け作業、御柱四つ(ワイヤーで巻き上げ時に振れ止めする)ロープの係を請け負いました。
5/12 補竿やロープの仕掛けを準備しています。
5/16 集合写真です。
いよいよ曳き建て開始です。
建設業協会の乗り手です。大変な仕事です。
四つのロープを担当しました。
いよいよクライマックスです。
(私の配置が背後だったので裏からの写真ですみません)
安全第一を目指し長時間の作業でしたが、皆緊張感を絶やさず無事故で終了することができました。
社員をはじめ協力いただいた奉賛会の皆様に感謝申し上げます。
次回の6年後はどんなお祭りでしょうか。
伝統行事ですので曳き建ての技術が伝承されることを祈念したいと思います。