こんにちは! 渋崎建設 住宅部です🍀
原村のS様邸は、地鎮祭から約1ヶ月が経ちました!
地鎮祭の様子はこちら↓
【渋崎の家】S様邸 地鎮祭を執り行いました! | 渋崎建設(長野県,諏訪市) (shibusaki.co.jp)
現在は基礎工事中。
経験豊富な職人さん達が重機と人力を駆使して作業しています👷♂️
簡単に基礎工事の流れをご紹介しますと…
【 掘削工事 】
建物の基礎を造るために、地面に穴を掘っていきます💪
【 砕石敷き 】
掘った部分に砕石を敷き、転圧していきます。
この作業をすることで、接地面の表面積が増え、地盤に均等に荷重をかけることができるようになります。
【 防湿シート敷き 】
地面からの湿気を防ぐ “ 防湿シート ” を敷きます。
【 捨てコン打設 】
掘削した凹凸の凹部分に、捨てコンと呼ばれるコンクリートを流し込んでいきます。
・建物の高さの基準
・正確な位置出しをするための墨出しの下地
・型枠・配筋を組むための下地
としての大切な役割があります😉
【 墨出し(すみだし)】
型枠を組み立てるところに線や印をつけていきます。
墨出し時の小さなズレは、完成時には大きなズレになってしまいますので、墨出しはとっても大切な作業なんです🌟
【 型枠の組立 】
型枠とは、コンクリートを流し固めるために設置する枠のこと。
墨に合わせて型枠を組み立て、固定していきます!
水平・垂直のいずれにも高い精度が要求される工程です。
【 配筋 】
鉄筋(鉄の棒)を、写真の様に格子状に組み立てていく作業。
基礎の寿命や強度に影響する、とても重要な工程です!!
【 配筋検査 】
コンクリートを流し込む前に、第三者機関で配筋検査を受けます👀
新築住宅を供給する事業者は、10年間の「住宅かし保険(重大な欠陥から消費者を守るための保険)」に加入することが義務付けられています。
保険に加入する住宅の 耐震性能に重要な「構造耐力上主要な部分」 と 雨漏り等を起こさないための「雨水の浸入を防止する部分」 に重大な欠陥がないかを確認するため、保険会社による各検査が実施されているんですよ~👍
配筋検査後は、再度型枠を組み、コンクリートを流し固め、基礎が出来上がっていきます。
5月中旬には基礎が完成し、木工事へと進んでいく予定です✨
次回の更新もお楽しみに~😉★