保養所地鎮祭と片山古墳

6月は、渋崎の家(高品位住宅) や 保養所新築工事 の地鎮祭などに出席しました。

 

保養所新築工事は春に引き合いがあり、ご縁あって契約となりました。

6月中旬、お施主様、設計事務所、施工関係者にて厳粛に執り行われ、お客様から「完成後は社員研修や保養施設として社員が利用する施設となる予定です。」とお話を伺いました。

今回はウッドショックもありますので、工期に最新の注意を払いながら、お客様の満足いく建物をお引渡し、企業の発展のお手伝いが出来れば幸いです。

完成後はぜひ当社施工事例に載せたいと思いますので、楽しみにしていただきたいと思います。

敷地は広く静かな高原の雰囲気が漂っています。

厳粛な神事が執り行われ、地神様に工事の安全と関係者の繁栄を祈願しました。

 

 

先月、諏訪大社前宮近くの権現沢砂防工事の安全パトロール中、現場事務所の近くで「片山古墳」を発見し、写真を撮影してきました。

現場事務所から徒歩数分で移動、案内板によると5世紀中頃山上に築造された直径約24メートルの円形古墳で、副葬品は鉄剣や内反(うちぞり)の直刀、青銅鏡、鉄鏃、土製紡錘車、勾玉、管玉などです。

古墳は昭和62年諏訪市史跡指定、出土品は昭和58年諏訪市有形文化財に指定されています。

山の上に構築されているので、当時は相当の労力を使ったと思います。(現在のように重機やダンプがない時代)手作業での土木工事です。

相当地位の高い人の墓所だったと思います。古代のロマンを感じました。

片山古墳に案内板がありました。

安全パトロールの写真です。

この砂防現場の隣地でした。