毎年同じことを言っている気がしますが、今日は ”討ち入り” ですなあ :::ico45:::
「刃傷松の廊下」であまりにも有名な場面
度重なる屈辱に耐えに耐えてきた浅野殿
しかしついに我慢の限界がきて吉良殿に切りかかります。
一太刀、もう一太刀・・ そしてトドメをさそうとした浅野殿をとめたのが梶川殿 :::ico75:::
浅野殿を後ろから羽交い絞めにします
「武士の情けをご存知あらば、せめてもう一太刀、うたせてくだされ梶川殿」
浅野殿の必死の叫びも届かず、このまま吉良殿はどうにか一命をとりとめます。
ううん・・ はなしてやれよ梶川殿
こう思っていた私が浅はかでした :::ico80:::
ある記事によりますと、もしあそこで梶川殿が浅野殿をとめずに、吉良殿が絶命していたら・・
「忠臣蔵」 :::ico113::: この何百年にもわたり日本人に語り継がれる物語は生まれなかったのです。
忠臣蔵がもたらした経済効果は今のアニメなんかの比ではなく、舞台に本、講談・・
近代になってからは映画化され、多くのスタ一を輩出しました :::ico24:::
これらを考えると、忠臣蔵のもたらした経済効果は途方もない金額になるそうです 😯
諏訪も忠臣蔵とご縁があって、本日討たれてしまった吉良殿の息子さん吉良義周殿が、
”みすみす父親が討たれてしまうとは 息子のお前は何をやっていたんだ :::ico45::: ” ということで、
幕府の叱責を受け諏訪に流され、若くして死去 :::ico32:::
その義周殿のお墓が諏訪大社上社本宮横の「法華寺」にあるんですなあ・・
「軽井沢」 :::ico113::: 信州ご自慢の高原リゾ一ト :::ico35:::
秋に友人と軽井沢駅前で待ち合わせをしたので、少し立ち寄りました。
このマンホ一ル 以前見たことがありましたなあ
「これでいいのか長野県」という本があります
長野県のさまざまな問題点を、ありがたくも指摘していただいているこの本
軽井沢だけは褒めちぎっているんですなあ :::ico54:::
一部を抜粋しますと :::ico95:::
大人のための高原リゾ一ト作りに関しちゃ、長野県は天下一品だ。
中でもとりわけ軽井沢の完成度はピカイチ
軽井沢が決してブレないホンモノのリゾ一トである理由は、東京人が素直に憧れる街並みも
そうなんだけど、それ以上にここに住んでいる地元民のスタンスの影響が大きい。
他のリゾ一ト地がことごとく陥っている、都会人に金を落としていってほしいあまりにはびこる
”おもねり” が、まったくないのだ。イメ一ジを必死に作り出そうというつもりもないし、
都会人に気に入られたいという媚もない。だからといって高飛車じゃない。
長野県のブランドイメ一ジの高さを下支えしている要因のひとつが「軽井沢」なのは
いうまでもない。この日本屈指の高原リゾ一ト地には、何者にもおもねらない本物の上級感
(高級感というよりこのほうがしっくりくる)がある。
なるほど
マンホ一ルのこの字体「軽井沢」
確かにこれだけでも ”なんかほかとは違う” 感がただよいますなあ・・
おこがましいようですが、諏訪人の私にとって軽井沢はライバル ❗
何のライバルかというと「最低気温」
冬に天気予報を見ていると、長野県各地の最高気温、最低気温が出ます
そこで ”最低気温王者” を争うのが、諏訪と軽井沢
まっ 大抵軽井沢には勝てないんですけどね
たまに軽井沢より最低気温が低かったりすると ”今日は軽井沢に勝った :::ico4::: ”
軽井沢のみなさん 相手にしないでください :::ico158::: 小松 明