万治の恵み

夏の高校野球全国大会は中止になってしまいましたが、

各県独自の大会がおこなわれています。

長野県でも「長野県NO.1」を決める大会がおこなわれていて、

我が母校は昨年に続きベスト8に進出 :::ico4:::

そして今日がベスト4をかけた試合で、その相手というのが飯山高校

飯山高校は昨年の県大会優勝校

我が母校は昨年、今日と同じベスト4をかけた試合で飯山高校に敗退・・

ということで、今日はいわば ”雪辱戦”

ちなみに、昨年の飯山高校の校長先生は私の高校時代の同級生

その彼がなんと、今年の4月から我々の母校の校長先生になり、

さらに今日、3月まで校長であった飯山高校と対戦するということですから、

まあ世の中おもしろいですな 🙄

しかし今年は球場で試合が見れないので、完全に消化不良 :::ico32:::

秋の北信越大会の県予選はどうなんだろう・・

やっぱりまだ無理かなあ :::ico66:::

 

最近よく耳にする「プレミアム商品券」

コロナ禍で冷え込んでいる消費を喚起し、地元のお店を元気にしようという

自治体の ”地域応援プラン” です :::ico54:::

諏訪地域では・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあげた画像は、自治体や商工会議所さんのWEBペ一ジからお借りしました :::ico158:::

これは岡谷市のもの

各地域のプレミアム商品券は、

「1万円分商品券を購入して、お買い物に1万3000円分使える」というものが多いです。

商品券にデザインされているのはたぶん武井先生の童画かなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茅野市は「中小・大型店共通」と「中小応援券」のセットで販売 ❗

つまり、中小のお店でよりたくさん使われるよう配慮されたんですなあ

画像が粗くてよくわからないのですが、おそらく八ヶ岳と縄文のビ一ナスとかが

デザインに入っているのかなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

諏訪市のプレミアム商品券はすでに販売が終了していました。

しかし、今「プレミアム観光振興券」を配布しているんですね 💡

これは登録されている諏訪市の旅館・ホテルに宿泊されたお客様に

”諏訪のお店で使ってください” ということでお渡しをするそうです。

1泊につき一人あたり何枚いただけるのか・・ といった細かい点が不明ですが、

宿泊されたお客様はうれしいですな :::ico76:::

”お土産は帰り道のどこかのSAで買っていこうと思っていたが、これをもらったので

諏訪市内のどこかで買っていこう”

”帰りの昼食はどこかのコンビニでいいやと思っていたが、これをもらったので

諏訪市内のどこかでそばを食べていこう”

こんな風に思うじゃないですか :::ico7:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松本市でもプレミアム商品券を発行しています。

さすが松本様 😯

規模が違います

発行総額は22億ですが、

その内自治体が負担するのは :::ico113::: 17万セット×1セットあたりのプレミアム分3,000円

つまり 5億1千万 :::ico17:::

ちなみにこれが茅野市ですと、4万セット×3,000円で自治体負担額は1億2千万円

岡谷市ですと、6万3000セット×3,000円で自治体負担額は1億8,900万円

やっぱ松本様は太っ腹ですなあ

まあ人口が桁違いに多いから、やはり発行枚数を多くする必要がありますものね

そんな流れの中、今朝の朝刊を見てビックリ 😯

下諏訪町がやってくれました :::ico45:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見てください このサンプルを :::ico27:::

ただの「プレミアム付商品券」ではありません

”万治の恵み” 名前がついています :::ico17:::

しかもなんとハイセンスなネ一ミング

いやあ 下諏訪町役場のみなさま 恐れ入りました すばらしい :::ico24:::

さらにさらに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資料画像

下諏訪町のゆるキャラ「万治くん」

こやつ 怖くないか ❓  子供泣くんじゃないか・・

以前より心配しているんです :::ico32:::

それが ”万治の恵み” に登場している万治くんは :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

さらっと書いたイラストのように見えますが、

これが可愛い :::ico35:::

いやあ 下諏訪町さん

脱帽です :::ico29:::                小松 明

栄冠は君に輝く

所要があって福島に行ってきました。

今回、福島に行ったらぜひ行ってみたい場所があったのです :::ico10:::

それがココ :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福島駅の新幹線ホ一ムです :::ico24:::

新幹線を見に行ったわけではありません

その目的というのが・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご覧になっている方も多いでしょう

NHK朝の連続テレビ小説「エ一ル」のモデル 作曲家の古関先生は福島市出身

実は福島で暮らしている娘から、福島駅発車メロディ一の話を聞いていたのです。

つまり古関先生の作曲された曲が発車メロディ一に採用されていて、その曲というのが

「栄冠は君に輝く」 💡

説明は不要でしょう

全国高等学校野球大会の歌

最近では女子生徒が開会式で独唱をするのが常ですが、あれすごいですよね 😯

聞いていて感動で自然と涙がでてきます :::ico42:::

これは是非実際に聞いてみたい :::ico10:::

そういうわけで、入場券を買って新幹線ホ一ムにきたわけです :::ico80:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうど仙台行の「やまびこ」が到着していました ❗

おっ 曲が流れ出した

:::ico7::: 雲は湧き 光あふれて

いいなあ これはいい :::ico45:::

全曲流すと長くなるので、発車メロディ一は ”短縮” されているのがふつうなのですが、

「栄冠は君に輝く」どのように短縮されているのかといいますと・・

:::ico7::: 雲は湧き 光あふれて 天高く 純白の球 今日ぞ飛ぶ

ここまではそのままメロディ一が流れます

その後が

最後の部分  :::ico7::: ああ 栄冠は 君に輝く

これでしめるというわけです

ふむふむ

さて、ここからは信州人のみなさまへの ”特設コ一ナ一” です :::ico75:::

信州人ならまず知らない人はいない、県歌「信濃の国」

この曲が、長野駅新幹線ホ一ムの発車メロディ一になっているのです。

むろん、全曲流すと長い

短縮版になっているのですが、どう短縮されていると思いますか ❓

不肖小松考えました

それですごい発見をしたのです :::ico45:::

一番を最初から歌い、 :::ico7::: 流るる川はいや通し ここでとめます

問題はその後

ここに続く部分  :::ico7::: 松本伊那佐久 ここと 最後の部分

:::ico7::: 万(よろ)ず足らわぬ

なんと メロディ一 一緒じゃないですか 😯

ちょっと心の中で歌ってみてください ねね

ということはつまり、長野駅の発車メロディ一 ”信濃の国” は :::ico95:::

:::ico7::: 信濃の国は十州に 境連ぬる国にして

聳(そび)ゆる山はいや高く 流るる川はいや通し

万(よろ)ず足らわぬ事ぞなき

これだと ”まったく自然” ですな :::ico5:::

それでそっさくネットで実際のものを確認して聞いてみましたら・・

ふふふ やりましたよ まったくそのとおり :::ico4:::

うんうん そうでしょ そうでしょ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今の福島は古関先生が熱い :::ico17:::

ものすごいPRぶり

それにしても「信濃の国」の歌詞を確認したら、

流るる川はいや ”通し” なんだなあ・・

この年になるまで、流るる川はいや ”遠し” かと思ってた :::ico80:::        小松 明