行きつけのコンビニのレジ横に、こやつが置いてありました :::ico95:::
これは・・
商品名こそ「ふわころ」ですが ”月シリ一ズ” のお菓子と見て間違いないでしょう :::ico75:::
”月シリ一ズ” とは・・
全国に名高い仙台銘菓「萩の月」
黄色いスポンジケ一キの中にカスタ一ドクリ一ムが入っているという、実に美味な一品 :::ico10:::
ふとしたことから、「萩の月」の類似品が全国各地にあることを知ったものですから、
どこかへ出かけた時は ”月シリ一ズ” が売っていないか探すのが私の楽しみの一つに :::ico80:::
これまでに獲得した ”月シリ一ズ” は :::ico95:::
「姨捨の里」
名月で名高い信州姨捨
包装紙のデザインが素晴らしい
「伊達の御紋」
なんと、本家「萩の月」のおひざ元仙台で
類似品が
確か福島で買ったか・・
「御用邸の月」
東北自動車道の那須SAあたりで購入
こいつはうまかった
「真珠の月」
三重に行った時に購入
商品の見せ方が、まさに「月」
素晴らしい
「いわきの月」
福島空港で購入
そしてここからが ”月路のしらべ” チ一ムの登場です :::ico54:::
「越後月路のしらべ」
新潟県十日町で購入
「富山月路のしらべ」
富山の道の駅で購入
ここで気が付きました 💡
「越後」と「富山」包装紙のデザインが違うだけで ”モノ” は同じではないか 😯
すると・・
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「信州月路のしらべ」
小諸で販売されているようです
お気づきでしょう
包装紙の下部、山のデザインが「富山」と一緒 ❗
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「諏訪湖月路のしらべ」
なんと 諏訪湖もありました
諏訪湖SAで販売されているらしいです
包装紙 もう少し考えればいいのに・・
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「秋田月路のしらべ」
これは包装紙、凝ってますなあ
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「盛岡さんさ月路のしらべ」
”さんさ” というのは、
”盛岡さんさ踊り” というのがあるそうなんですよ
ううん・・ ”月路のしらべ” チ一ムすごい :::ico24:::
さて、このチ一ムの監督というのが、石川県加賀市にある「幸栄堂」という会社さん
つまりどういうことかといいますと、こちらの会社さんのホ一ムペ一ジの一部分を紹介しますと・・
「北海道から沖縄までの地域食材を使い、地域特有の食文化を取り入れ、その土地ならではの
付加価値を創造(クリエイト)し、各地の ”みやげ菓子” 文化を発展させる企業を
目指しております」
監督が各地の食文化にあった ”月路のしらべ” をプロデュ一ス
それを日本各地の販売店が地域のみやげ菓子として販売する こういうことだったのです :::ico17:::
まっ 私が知る限り基本は同じお菓子なんですけどね(わわ すみません :::ico9::: )
そしてこの会社さんの経営理念が 「敬客愛品」
おお 素晴らしい :::ico81:::
お客様を敬い、商品を愛するという意味でしょう
わかりやすく四字熟語でまとめましたなあ・・
いや 素晴らしい :::ico45:::
ところで、こちらの商品 :::ico95:::
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「日光の月」
昨年の秋、日光に行ったのですが、こやつを見落としました
なんたる失態 :::ico45:::
同じようなことに興味を持った、ある方の情報によりますと、
この ”月” を製造しているのは、「幸栄堂」さんと同じく
石川県加賀市にある「フジセイカ」という会社さん
こちらの会社さんのホ一ムペ一ジの一部を抜粋しますと・・
「北海道から九州の各観光地向けの商品をその地域の素材を使用したり地域のモチ一フを
かたどったりしてその地域ならではの商品をその地域の商社様と企画を行い販売して
いただいております」
ふむふむ つまり「幸栄堂」さんと同じく ”みやげ菓子プロデュ一ス” をされていて、
その商品の一つが「日光の月」というわけですな
冒頭に話が戻ります
誠に勝手ながら、私の中では商品名「ふわころ」改め「セブンの月」とさせていただきます :::ico80:::
最後に ”真打登場” といきましょう :::ico27:::
全国各地にどんなに ”月” が増えても、絶対王者「萩の月」は我が道を行くのみ
この上品な雰囲気 :::ico7:::
そしてそれを裏付ける
他の ”月” とは、明らかに一線を画す上品な味わい :::ico29:::
ふうう 今日は久しぶりに月を語らせていただきました :::ico80::: 小松 明