赤の回廊

即位をお祝いする祝賀会のご挨拶で、天皇陛下が ”大饗を催す” というお言葉を述べられていました。

いやいや さすがに聞いたこともないお言葉 ❗

”大饗” とは何か ❓

よく宴会やパ一ティ一などを、にぎにぎしく ”饗宴” なんて言葉を使いますが、その大規模なもの・・

という意味か ❓

そしたらですねえ 意味はそれでよかったんですよ :::ico17:::

しかし ”大饗” という言い方をするのは、どうも皇室関係だけらしいですね。

そうですよね・・

一般人の挨拶で 「本日はこのような大饗を催していただき・・」

なんてことは聞いたことがありません。

しかし日本語の使い方は奥が深いですな・・

 

原村にちょっと気になる場所がありまして「御柱街道」を上っていきましたら、気が付きました 💡

”ああそうだ 長円寺が通り道だった”

紅葉の名所 長円寺にふらりと立ち寄ることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは何回も来ていますが、駐車場に車をとめたとたん ”真っ赤なモミジ” が飛び込んできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやあ あいかわらず見事な紅葉です :::ico76:::

写真右半分も真っ赤に染まっています :::ico7:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紅葉を見に来られている方も大勢いましたよ。

無理もない この ”赤” は、一度は見てほしい :::ico10:::

そ そしたら気が付きました 💡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうなんです 落ち葉です :::ico45:::

落葉が始まっていて、赤い落ち葉が一面に落ちているんです。

これは・・ こういう時期に来たことはなかった。

「御柱」と聞いても血が騒ぐことはない私なのですが、

”あたり一面の赤い落ち葉” と聞けば、自称「落ち葉写真家」の血が騒ぎまくり :::ico80:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下を向いて落ち葉を撮りまくり :::ico54:::

そんなことをしている方はもちろん私だけ・・

いやあ 落ち葉も撮った方がいいですよ。

なぜなら :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ううん これは近年まれにみる自信作ですわ :::ico5:::

「赤の回廊」と名付けましょう :::ico24:::                     小松 明

赤の攻撃

“のし” に入れる文字を調べていたら、まあたくさんありますね ❗

その中で知ったのが ”はなむけ” です。

卒業する生徒さんに ”はなむけの言葉を贈る” といった具合に使いますよね。

この言葉、漢字がちゃんとあるんですよ。

その漢字が :::ico113::: 「贐」 これ一文字です :::ico17:::

拡大鏡を使わないと、どう書くのかよくわかりません :::ico9:::

これ 読めないよなあ・・

以前 「憂鬱」 という漢字を覚えようとして、いったんマスタ一したんですが、もうダメですわ :::ico88:::

手書きで文字を書く機会が減ってきているので、さらに漢字を忘れそうですなあ :::ico83:::

 

諏訪市の「温泉寺」がライトアップしているというニュ一スを目にしました。

紅葉の時期に以前行ったことがあるのですが、見事なんですよ :::ico54:::

しかし夜わざわざ行くという ”ずく” がでません :::ico32:::

ええい 四の五の言ってないで、会社帰りに寄るべし :::ico45:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おお 駐車場に車をとめて山門に向けて歩きだしたら、

すでに見事な紅葉が顔を出しているではないですか 💡

これは期待できそう :::ico10:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それで本殿をまわり込み、裏手に回ったらいきなりの ”赤”  😯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやあ これは見事じゃないですか :::ico7:::

よく上までライトが届いていますね。

角度とか設置場所とか、工夫されているんだろうな・・

そうそう 池があったよな・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここがまた、なんという風情か 😯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見る角度によって、紅葉の色合いが変化するのがまた楽しい :::ico35:::

ちなみに見学は無料 :::ico158:::

人もほとんどいなくて、実に落ち着いて夜の紅葉が楽しめます。

あとは・・ 上に行くと「多宝塔」があったと思ったが・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多宝塔が赤く染まっていますね :::ico17:::

“赤の攻撃” がすごい :::ico75:::

ところで写真下部向かって左側にご注目ください。

木と木の隙間から、わずかながら諏訪湖の夜景をご覧いただけます :::ico80:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり ”ずく” は大事だな :::ico5:::

おかげで素晴らしい紅葉を見ることができました :::ico76:::

諏訪地域の色々なお寺で、この時期はライトアップが行われているのですが、

ううん・・ ”ずく” をなんとか絞り出し、あと一ヶ所くらいは行ってみますか :::ico16:::

小松 明

自由研究のおかげ

今朝の地元紙一面に、

「茅野市の御射鹿池(みしゃがいけ)の急激な観光地化に整備が追い付かない」

という話題が掲載されていました。

無理もない・・

私も何度となくお伝えしていますが、もともと ”ただのため池”

私もこの池の存在を知ったのは、わずか7年前のこと・・

あれは夏のある日 :::ico3:::

この年の娘の自由研究のテ一マは ”上川の水質調査”

上川の下流と上流で水質がどう変化するのか調べるという、壮大なテ一マです :::ico75:::

諏訪湖近くの下流から調べて、地図を見ながら上流へ・・

最上流部を目指して奥蓼科の道を上へ上へと進んだのですが、

ある場所で何やらすごい人だかり 😯

なんだここは :::ico45:::

映画撮影でもしているのか・・

路肩に車をとめて確認をしたら おお きれいな池じゃん :::ico35:::

というわけなのです。

当時は現在のような駐車場もなく柵もなく ”原始御射鹿池” だったのです。

それからわずか数年で観光バスがたくさん来るようになって、だいぶ整備はされたんですが、

何しろここにたどり着く道は、基本一方通行 :::ico113:::

上からも下からもアプロ一チができればまだしも、下から上って帰りは下るという道順

それは渋滞にもなりますわな :::ico88:::

でも信州の自然の美しさを、たくさんの人に知ってもらうのはうれしいことですね :::ico54:::

私も自由研究のおかげでここを知ることができて、よかったですよ :::ico76:::

それでその自由研究も先生から高評価をいただき、クラス代表作品になりました。

むろん、娘より私が一番喜んだことはいうまでもありません :::ico80:::

 

ここの池の ”ウリ” は水面に映る景色の美しさ :::ico29:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ううん・・ 四季を通じて見事な映り込みですなあ :::ico43:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紅葉の映り込みも素晴らしいのですが、これを見てください :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何本も伸びている、カラマツ林の映り込みがよかったんですよ ❗

それに :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうですか :::ico24:::

撮る場所によって全然雰囲気が変わってきます。

ここら一帯は常緑樹が多いので、この季節でも若干 ”緑響く” の雰囲気が味わえます。

この池の少し上に「明治温泉」という一件宿があって、私も日帰り入浴に行ったことがあるのですが、

大きな水風呂があって、温泉と交互に入るとやたらと体が温まったことを覚えています。

御射鹿池の急激な観光地化に一番驚いているのは、この宿のみなさんだろうな・・

小松 明

11月の満月

昨日、会社から帰宅しようと思って外に出たらびっくり 😯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはまた 見事な満月がでているではないですか :::ico54:::

ううん・・ 今年一番の満月だなあ :::ico81:::

月といえば少し前、「利休にたずねよ」という映画を見たのですが、面白いシ一ンがありました。

織田信長公の時代

満月の夜、安土城に信長公に珍しい品々を献上しようと、多くの人が訪れています。

主に陶器などを献上しているのですが、信長公の評価はかんばしくありません :::ico32:::

そこへ少し遅れて登場したのが千利休

何を献上するのかと思えば、窓際に座り、ほどいた風呂敷包からでてきたのは薄めの重箱。

そこへ竹筒から水をたらし、重箱に水を張りました。

その後、重箱の位置を少し調整して完了。

“この人はいったい何をやっているんだ ❓ “ とみなが思う中、その重箱を見た信長公は大満足 :::ico76:::

これはなんだったかといえば、この重箱には山野の絵が少しだけ描かれていました。

そこに水を張り、水面に映し出されたのは、そうこの日の満月 :::ico17:::

その月が重箱に描かれていた絵の中に溶け込み、

たいへん風情のある満月の絵ができていたんですね :::ico7:::

さすがに風流人は思いつくことが違いますなあ :::ico24:::

しかし戦国の世に風流人で生きていくことは大変だったでしょうね・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私も ”風情のある満月の写真” に挑戦しました :::ico80:::

雲を富士山だと思ってください。

富士山の山頂から太陽が顔を出す初日の出 :::ico3:::

わずかばかりの ”いいね” をいただけるかな :::ico72:::             小松 明

「高品位住宅」 M様邸 建方完了しました!

皆様こんにちは渋崎建設 住宅部です!

最近は秋晴れの気持ちの良い日が続いていますね

 

今回は、先月行われました「高品位住宅」 M様邸の「建方」の様子をご紹介させていただきます。

予め図面通りにプレカットされた木材をクレーン車で持ち上げ、大工さんが組み上げていきます。

数人の大工さんにより、見る見るうちに建物の躯体が出来上がっていきます。

大工さんの正確且つスピード感のある作業は圧巻です :::ico24:::

  

建方後は、第三者機関による躯体検査、内装工事、断熱材の吹付工事等へ進んでいきます。

完成が楽しみですが、お引渡しまで気を引き締めてスタッフ一同務めます!

M様、この度は上棟誠におめでとうございました :::ico24:::

随時工事の様子をご紹介させてもらいたいと思います!お楽しみに

 

高品位住宅の無料資料請求